タイ教育移住のメリットデメリットとは?現地の情報も詳しく紹介!

タイ教育移住のメリットデメリットとは?現地の情報も詳しく紹介!

この記事では、タイ教育移住のメリットデメリットと、現地の情報も詳しく紹介しています。

「タイは教育移住しやすい国」ってイメージあるけど、どんなメリットデメリットがあるの?

「現地の情報も気になる…」など、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

タイ教育移住のメリットやデメリット…?
それに現地の情報まで、どうやって調べたらいいの…。

大丈夫!私もタイに教育移住するときは、いろんな情報が目について、不安になることもありました。一緒に解決していきましょうね♪

そこで今回は、タイ教育移住のメリットデメリットと、現地の情報も詳しく紹介します◎

まずは、タイ教育移住のメリットデメリットを知って、教育移住への第一歩を踏み出してみてくださいね♪

目次

タイの教育移住メリットデメリット

タイに教育移住すると、どんなメリットデメリットがあるの?

メリットは次の5つ、デメリットは下の2つだよ◎

気になるタイトルを先に確認したい方は、タップしてみてね。

まずメリットの1つ目から説明していきます♪

タイ教育移住メリット①日本語の習い事もたくさんある

タイは世界第2位の日本人街もあり、日本語の習い事もたくさんあって、日本と同じように生活できるのがメリット。

たとえば、日本語のサポートがある習い事は、ピアノ、バレエやサッカーなどがあり、他の国にはないほどの有名な塾もあります◎

飲食店や美容室、スーパーとかが日系だから、普段の生活に困らない!

日系のお店が多いなら、安心して買い物や外食もできるね!

もし、病気で病院に行く際も、日本人医師が常駐していたり、通訳してくれる従業員がいたりするので、健康の面でも安心ですね♪

以下の記事で、タイで学ぶことがおすすめな理由やメリットを詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

タイ教育移住メリット②ビザを取得する手段が豊富

タイは、ビザを取得する手段が豊富で、教育移住しやすい国です。

教育ビザ『ノンイミグランドED』タイ国内の教育機関に入学している人がもらえるビザで、大きく分けて以下の3つがあります。

タイの教育ビザ『ノンイミグランドED』
  • 公立(国立の学校教育機関)
  • 私立(政府の許可を受けた学校教育機関)←インターナショナル校
  • その他(一般の語学学校やムエタイスクールなど)

上記の教育機関に入学すれば、教育ビザが取得できます。

ただし、保護者のビザについては、小規模なスクールだとビザのサポートがない場合もあるから注意してね!

学校によって条件が違うことがあるのね!

また、予算に余裕がある方は『タイランドエリート(メンバーシップ型ビザ)』を購入すれば、ビザの取得が簡単にできるタイ政府公認のビザがあります。

ちなみに「タイランドエリート」は2023年10月から値上げされていて、5年メンバーの入会金は90万バーツ。

日本円でおよそ375万円かかりますので、ご自身に合ったビザを取得しましょう!

教育移住のビザの取得方法や条件、メリットデメリットも以下の記事でもわかりやすく紹介しているので、ぜひ合わせて読んでみてください◎

タイ教育移住メリット③インターナショナル校の選択肢が多い

教育移住を考えたときに重要な、インターナショナル校は160校あり、名門と呼ばれる学校が揃っています。

日本より多くのインタナショナル校があるので選択肢も多く、子どもの個性に合わせて選べますよね◎

たとえば、インターナショナル校を選ぶ際のポイントは以下のとおり。

・学費
・通学にかかる時間(送迎スタイル)
・授業や学びのスタイル
・求める学力
・国籍バランス
・課外授業
・何年生まで受け入れがあるのか
・卒業後の進路
・兄弟割引の有無
・発達障害などへのサポート

インターナショナル校がたくさんあると、ポイントに合わせた学校も見つかりやすいね!

その通り!あとは、先生の質もそれぞれ違ってくるから、選択肢が多いとより良い学校を選べるのもポイント!

タイ教育移住メリット④日本から行き来しやすい

日本から約6時間で行けて、LCC(格安航空)もあるので、タイは行き来しやすいのがメリット!

また、時差も2時間なので、日本とオンラインの仕事がある場合にも支障がありません。

タイの空港はハブだからヨーロッパにも行きやすいよ♪

ハブってどんな空港のこと?

ハブ空港とは、空港路線網内で、乗り換えの中心的な役割を担う空港のことです。
たとえば、日本のハブ空港は、羽田空港と成田空港になっています。

また、休日に海やリゾートにも行きやすく、交通費が安く済むのも魅力ですよ◎

タイ教育移住メリット⑤仏教なので日本人には馴染みやすい

タイは仏教なので、文化も近しく安心できます。

また『多文化多様性』なので、人種もジェンダーも多種多様。

小さな子どもだと、驚いてしまわないか心配だな…

最初は戸惑うかもしれないけど、子どもの方がすぐに人種や宗教の違いを受け止められるものです♪

逆にタイの人たちは、とても柔軟に日本人のことも受け入れてくれるので、教育移住先におすすめです。

ここまでは、タイの教育移住のメリット5つを紹介しました。

次は、デメリットについても一緒に見ていきましょう♪

タイ教育移住デメリット①英語圏でなく学費が高い

インターナショナル校によって学費が高い場合があります。

また、英語圏ではないので、普段の生活言葉は「タイ語」になることもデメリット。

まず、学費は入学金などを除いた授業料のみで年間60〜320万円と、かなり幅はありますが、平均は1年間で200万円くらいです。

インターナショナル校によって、学費がそんなに変わるんだ!

あとは、学年が上がるごとに10%ずつ授業料が上がっていくから、決して学費は安くないよ。

学費だけではなくて、以下の雑費もかかってくるので、予算をしっかり決めておくことも大切です。

その他の雑費
  • 入学金
  • 給食費
  • スクールバス費(距離にもよるが年間30〜40万)
  • 部活費など

また、円安によっても変動するため、余裕をもった計画が必要です。

インターナショナル校は、学費に比例して、学校や先生の質の上がっていくので、自分たちの予算が許す中で選ぶことが大切ですよ。

タイ教育移住デメリット②渋滞・気温の問題や大気汚染がある

タイは、時期によって空気が悪く大気汚染に気をつける必要があります。

これは、使用年数に関わらず、エンジン付き車両や自動車の燃料を燃焼させることで排出されるPM2.5(大気汚染)の影響のせいです。

朝と夕方の渋滞の時間帯や、乾季の時期に危険値に達する傾向があるので、マスクの着用が必要です。

また、タイの気候は熱帯モンスーン気候のため、年中蒸し暑く日本の7、8月の気温が一年中続いていると考えて良いでしょう。

そのため、子どもたちは公園で遊んだりできず、室内の遊び場を利用することが多くなります。

遊び場は有料になっていて、利用料金も高いよ。

そうなんだ…。
なら、インターナショナル校で課外活動に力を入れてくれてる学校がいいな!

以下の記事で、タイのインターナショナル校について詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください◎

タイ現地の情報紹介

タイに教育移住して現地で暮らす際の生活用語は「タイ語」です。

ですが子どもには「日本語」の習い事が豊富なので、そこまで困ることはありません。

タイ現地のGOOD情報!

子育てが楽になった!
周りのみんなに頼れる環境で、子連れで外食に抵抗がある方でも、タイの店員さんが声をかけてくれたり、助けてくれたりする。

自己肯定感が子どもも親もUPする!
どこに行っても微笑んでくれたり、手を振ってもらえたり「いい子だね」って行ってくれます。

日本人が多いから働き口も多い
生活用語は「タイ語」なんだけど、周りに日本人が多い職場なら問題なく働けます。

不安なことが多かったけど、タイに教育移住するとすごく楽しそう!

タイは多種多様な文化だからとても柔軟な人柄よ♪

タイ現地の注意情報

希望のインターナショナル校に入れない場合もある
タイの教育移住が人気になってきていて、入れないこともあります。

物価は安くない
物価が安いと思われがちですが、日本と同じ生活をすると、東京の2倍くらいかかることを覚悟しておいた方がいいです。

コミュティが狭い
インターナショナル校や、日本人同士など、コミュティが狭いのでトラブルが起こることもあります。

ここでは、タイ現地の情報を紹介しました!ぜひ教育移住の際に、参考にしてみてくださいね◎

タイ教育移住はメリットデメリットを知ることが大切!

今回は、タイ教育移住のメリットデメリットと、現地の情報も詳しく紹介しました。

子どもと一緒に教育移住するためには、メリットデメリットを知っておくことが大切です。

現地の情報も合わせて計画を立てていけば、自分たちのより良い教育移住の進み方も明確になってきます◎

そうよね!思っていたよりもお金がかかりそうだから、何をすべきかはっきりわかるね♪

この記事がタイ教育移住のお役に立てれば幸いです。

他の国の教育移住も検討している方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね◎

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