バンコクインターナショナルスクール紹介!パタナの特徴や評判解説!

この記事では、タイのインターナショナルスクール「バンコクパタナスクールについて紹介します。

お仕事で海外赴任が決まったり、憧れの海外移住が叶った方。

お子さんと一緒に海外に移住するときに一番困ることって何だと思いますか?

そうです。「スクール選び」です。

とはいえ、スクールの特徴とか評判を一から探すのは大変ですよね…

私自身、将来タイへ移住しようと思っていて、スクールを調べているところです。

今回はバンコクにあるスクールのひとつ、パタナスクールについて、みなさんにシェアしたいと思います◎

実際に利用している保護者の声もご紹介しますので、最後までお読みください!

目次

バンコクパタナスクールの特徴を解説!

バンコクパタナスクールの特徴を教えてください!

このスクールを一言で表すと……

バンコクインターナショナルスクール御三家のひとつ!圧巻の設備!
広大な運動施設やサイエンスセンター、アートセンター、シアターまで充実♪

ちなみに、バンコクのインターナショナルスクールには主にイギリス式とアメリカ式があります。

どんな違いがあるんですか?

学年の区切り方が違います。

イギリス式とは?

幼稚部、初等部、中高等部、大学進学準備教育課程など、短めに学習段階が区切られている学校のこと

アメリカ式とは?

日本と同じく、小学校6年間、中学校3年間、高校3年間で構成されている学校のこと

タイのスクールはイギリス式が多く、パタナスクールもイギリス式です。

バンコクパタナスクールの特徴

バンコクパタナスクールの特徴はこちら!

  1. 至れり尽くせりな素晴らしい施設が揃っている!
  2. イギリス式インターナショナルスクール IB・IGCSEで好成績を残し続けている60年の歴史を誇る名門校!
  3. 学ぶだけではない!文武両道の教育方針!

学校紹介

60年の歴史を持つ名門インターナショナルスクール、バンコクパタナスクール。

「ウェルビーイング」「学び」「グローバルシティズンシップ教育」を価値として

学業だけではなく、スポーツ分野、芸術分野、課外活動にも注力

学校への送迎はもちろん、食堂や購買施設、スポーツ施設など、校内環境も充実しています。

自分の可能性にチャレンジできる校風◎
こういった環境で自分の子どもも学んでほしい!

学校詳細


長い歴史を持つ学校なんですね!
学業だけではないという点が魅力的です◎

プール2面にスポーツホール、スポーツコンプレックス(複合運動施設)、グラウンド3面とスポーツにはかなり力を入れています!

ダンス、サッカー、体操、水泳、テニスなどのアカデミーがあり、国際大会にも出場しているんですよ!

まさに”文武両道”!

他にも、食事面のサポートもしてくれています!
食堂だけではなく、スナックバーやヌードルバーがありますよ。

子どもたちにとって「あったらいいな!」がある学校なんですね!

親へのサポートが充実している点も魅力◎
親向けの教育関連セミナーや保護者向けサークルも多数開催されています。

子どもだけでなく、親へのサポートがあるのは安心です!


では、ここからは学校の詳細をご紹介していきましょう。

メインのカリキュラムはイギリス式カリキュラム(早期基礎段階)

10年生はIGCSE(イギリス式の義務教育プログラム修了を証明する試験)が実施されます。

12・13年生は世界中の大学進学が可能になる入学資格であるIB(国際バカロレア)ディプロマプログラムで学びます。

ECA(課外授業)

多様なカテゴリーからECAを選択することができます!

なんでもあるんですね!

施設も整っているため、特殊なスポーツにもトライすることができますよ◎

フェンシング、アーチェリー、ラグビー、ゴルフも学校でできるんです!

また、STEAM教育ってご存じですか?

STEAM教育とは?

文理の枠にとらわれず、創造的な発想を可能にする教育手法のこと。

科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術・リベラルアーツ(Arts)、数学(Mathematics)の頭文字をとっている。

ひとつの分野だけに特化するのではなく、いろんな分野を掛け合わせて課題解決していくことが重要視される世界。

たとえば……

  • Scienceなら・・・ロボット作り、園芸、理科の実験など
  • Engineeringなら・・・マインクラフトなどのプログラミング
  • Artsなら・・・陶芸、折り紙、水彩画、裁縫など

幅が広くて迷っちゃいますね!

学内イベント

スポーツ大会、芸術コンテスト、音楽コンテスト、読書コンテストなどのコンペティションもあれば、

修学旅行、チャリティーイベントといった学びながら楽しめるイベントもたくさんあります◎

実は、親が参加したり運営したりするイベントも多いんです!

インターナショナルデイ、FUN DAY(生徒向けのお祭り)、学年別イベントなど

教師

イギリス式のインターナショナルスクールというだけあって、イギリス人教師が多数

ネイティブから英語を学ぶことが可能です◎

名門大学の修士号などをもつ教師も多く、レベルの高い教育が期待できます!

親のかかわり方

出典:バンコクパタナスクール

PTG (Parent Teacher Group) と呼ばれる保護者と学校側が参加するグループがあります。

学校に入学後すぐに参加することが可能で、親同士の繋がりも作ることが可能◎

PTG主催のイベントやサークル活動、保護者向けセミナーも開催されています。

1日のスケジュール

ここでは小学生のスケジュールを紹介します。

朝早いんですね!
課外活動に参加できるのは魅力的◎

英語のサポート

第二言語として英語を選択している場合は、EAL(English as an Additional Language)と呼ばれる英語サポートプログラムがあります。
※入学時に受験するテストの結果により、受講可能

各学年に言語習得専任の教師とファシリテーターが配置されていて、クラス担任と協力しながら英語習得のサポートをしてくれますよ。

日本語の授業はありません!

ECA(課外活動)で日本語のレッスンを取らなければなりません。

バンコクパタナスクールの評判を解説!

興味がひかれる特徴ばかり!でも実際の評判は……?

では、利用者の声やスタッフの声など、いろんな視点からスクールを見てみましょう!

実際お子さんをバンコクパタナスクールに通わせているママからのレビューや見学の様子を紹介!

入学方法も解説していきますので、自分のお子さんに合うのかどうかイメージしてみてくださいね♪

\実際に通わせているママの声を聞いてみよう/

まずは、お子さんを通わせている日本人ママの声を聞いてみましょう!

お子さんが現在8歳(小学校2年生) ママ

パタナに通って1番よかったことは?

なんといっても、先生が親身に対応してくれるところ!

学校の勉強以外にもセラピストが在籍しているので相談しやすい環境です。

また、子どもの興味を伸ばしてくれるような教え方なのも魅力◎

私の子どもが作文で空想を書いたときも一切否定せずに大絶賛!

子どもの想いや考えが第一優先で、興味を引き出してくれたおかげで作文が好きになって、自ら進んで書くようになったんです◎

パタナスクールはどんな人におすすめ?

長期目線での教育移住を検討している方にはおすすめです!

伝統校ならではのネットワークがあるので、他の国へ転校する場合プラスになることも!

また、子どもの個性を伸ばせる環境が整っています。

パタナスクール入学にあたって気をつけるポイントは?

英語レベルの基準が他校よりも高いところは注意が必要です。

子どもに負担をかけないという意味でも、レベルに適した事前準備が必要になります。

とはいえ、すぐに諦めてしまうのはもったいない

レベルが高い分、EAL(第二外国語教育)が卒業しにくいですが、忍耐強く続けることが成長のポイントですよ◎

実際に通わせている方の感想を聞けるのは参考になる!

スクールスタッフの声

次に、スクールスタッフの声を聞いてみましょう!

EAL教師

パタナスクールはとても大きな学校です。
生徒たちに可能な限り最高の教育を提供するために教師みんなで協力して取り組んでいます。
子どもたちの反応はとても良く、レッスンを重ねるごとに上達しているのを感じます。

科学・生物教師

パタナスクールのサイエンスセンターは、私がこれまで見た学校の施設の中で最も印象的な施設の1つです。
また、科学実験室は非常に近代的で、生徒たちの学習が円滑に進む設備が整っています。

音楽教師

広大なスペースと演奏スペースを備えた独自の音楽施設を持っています。
雰囲気はとても良くて、みんな本当に楽しそうに仕事をしているのが伝わってきます。

学校の中はどうなってる?

やっぱり学校の中の様子が気になります……

パタナスクールのYouTubeチャンネルでもキャンパスの様子が見れますよ!

学年ごとの動画もありますので、パタナスクールでの生活を具体的にイメージできますね◎

バンコクパタナスクールに入学するにあたって

どうやったら入学できるんだろう?

ここから、バンコクパタナスクールに入学するための情報を解説していきます◎

必要な英語能力や入学のしやすさ、現在の入学状況などお話していきますので、ぜひ最後までお読みください!

必要な英語レベルは?

  • インターナショナルスクールからの転向の場合

EAL(第二外国語教育)が必要な子どもは「待機」となってしまう可能性があります。

  • 日本からの転校(英語が全く話せない)の場合

年齢によっては入学を断られる可能性も……

やっぱり英語教育はちゃんとやっておかないと……!

入学のしやすさは?

入学のしやすさ
総合評価
( 2 )

年齢と学年によって状況は異なりますが、そもそも求められる英語能力が高いため、入学はなかなか難しいです……

国籍調整の基準も高いので、日本人でも入学できない可能性も

パタナスクールに所属している日本人の割合は5%程度しかいません。

現在の入学状況は?入学するためにはどうしたらいい?

まず、パタナスクールは年間を通じて入学申請を受け付けています

申請プロセスはこちら。

しかし、やはりレベルが高く、人気のあるインターナショナルスクール。

現時点で空きがない学年が多いそうです……

現在の入学状況など情報提供できますので、お気軽にお問い合わせください!

英語能力に自信があるならバンコクパタナスクール!

この記事では、タイのインターナショナルスクール「バンコクパタナスクール」についてご紹介しました。

バンコクの名門インターナショナルスクールであるパタナスクール。

お子さんに合いそうなスクールでしたか?

知らない土地での学校選びは不安に思うことが多いと思います。

今回の記事がみなさんのスクール選びの参考になっていましたら嬉しいです♪

最後にバンコクパタナスクールの情報まとめです◎

所在地643 Lasalle Road ( Sukhumvit 105 )
Bangna Tai, Bangna,
Bangkok 10260, Thailand
公式ホームページhttps://www.patana.ac.th/
カリキュラムイギリス式カリキュラム
生徒数2,300人
生徒の国籍タイ人20%
アメリカ人
イギリス人
日本人5%
韓国人
オーストラリア人
日本人の割合少なめ
学年分け幼稚園・小学校・中学校・高校(3~18歳)
クラスの平均人数20人程度、1学年8クラス
英文成績証明書必要
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