この記事では、タイのインターナショナルスクール「アングロシンガポールインターナショナルスクール」について紹介します。
お仕事で海外赴任が決まったり、憧れの海外移住が叶った方。
お子さんと一緒に海外に移住するときに一番困ることって何だと思いますか?
そうです。「スクール選び」です。
とはいえ、スクールの特徴とか評判を一から探すのは大変ですよね……
私自身、将来タイへ移住しようと思っていて、スクールを調べているところです。
今回はバンコクにあるスクールのひとつ、アングロシンガポールインターナショナルスクールについて、みなさんにシェアしたいと思います◎
実際に利用している保護者の声もご紹介しますので、最後までお読みください!
アングロシンガポールインターナショナルスクールの特徴を解説!
アングロシンガポールインターナショナルスクールの特徴を教えてください!
このスクールを一言で表すと……
シンガポール式のアカデミックに力を入れたカリキュラムを採用!
理数科目と母国語教育に強いインターナショナルスクール
ちなみに、バンコクのインターナショナルスクールには主にイギリス式とアメリカ式があります。
どんな違いがあるんですか?
学年の区切り方が違います。
- イギリス式とは?
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幼稚部、初等部、中高等部、大学進学準備教育課程など、短めに学習段階が区切られている学校のこと
- アメリカ式とは?
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日本と同じく、小学校6年間、中学校3年間、高校3年間で構成されている学校のこと
そんな中で、アングロシンガポールインターナショナルスクールはその名のとおり「シンガポール式」とケンブリッジ式のハイブリッドを採用!
- シンガポール式とは?
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理数科目などアカデミックに力を入れているカリキュラムを取り入れている
理数系に注力するのがシンガポール式!
アングロシンガポールインターナショナルスクールの特徴
アングロシンガポールインターナショナルスクールの特徴はこちら!
- シンガポール式×ケンブリッジ式のカリキュラムを採用!
- 母国語を大切にする教育方針!
- ポップな施設で楽しみながら学びを深める!
学校紹介
バンコクに2つのキャンパスを持つ、アングロシンガポールインターナショナルスクール。
母国語を大事にする教育方針や、シンガポール式カリキュラムにより理数系科目に強い。
ポップで明るい校内で、将来的にIGCSE、Aレベル、ASレベル取得を目指すことが可能。
シンガポール式カリキュラムは教育重視であればかなりポイント高!
学年によってキャンパス移動あり!
- 幼稚園~小学校まで スクンビット31キャンパス
- 中学校以降 スクンビット64キャンパス
学校詳細
歴史はそれほど長くないようですが、シンガポール式カリキュラムは気になります!
シンガポール式は理数系科目に力を入れています。
カリキュラムもSTEM教育に重点を置いて組んでいるんです。
なるほど……
さらに英語や母国語の教育もしてくれるのは嬉しいですね。
そういった教育重視のカリキュラムはアジア系の教育熱心な親御さんにはすごく人気なんです。
とはいえ、カラフルで開放的な教室や図書館、運動施設、レクリエーション施設など、学内の設備もかなり充実しています◎
いい意味で学校らしくない点も通いたくなる仕掛けですね!
2つのキャンパスとも、日本人街の中心から10分かからない立地!
学校の近くに住んでいれば日系塾や公文などにも渋滞を気にせず通えますよ◎
では、ここからは学校の詳細をご紹介していきましょう。
メインのカリキュラムはシンガポール式(理数系)のカリキュラム。
また、STEM教育も重要視しています。
- STEM教育とは?
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ITなどの科学技術が発展する世界でも通用するような能力を身に着けるための教育方法のこと。
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)の頭文字をとっている。
11年生はIGCSE(イギリス式の義務教育プログラム修了を証明する試験)が実施されます。
12・13年生でAまたはASレベルを目指します。
- AまたはASレベルとは?
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世界中の一流大学に入学できるレベル
アングロシンガポールインターナショナルスクールでの実績例は以下のとおり
・インペリアル・カレッジ・ロンドン
・レスター大学
・グラスゴー医科大学 など
ECA(課外授業)
お子さんの興味やレベルに合わせてECAを選択することができます!
ムエタイやチェスがあるのは珍しいですよね!
CIP(Community Involvement Programme)というボランティア活動や寄付活動を行うプログラムも用意されています♪
学内イベント
アングロシンガポールインターナショナルスクールは学内イベントも充実!
修学旅行・サマーキャンプといった学びながら楽しめるイベントはもちろん、
学内サッカー大会やスポーツデイだったり、クリスマスコンサートなど季節のイベントもたくさん◎
数学・科学ウィークといったアングロ特有のイベントもありますよ♪
アジア系の生徒が多いため、旧正月イベントやジャパニーズフェスティバルなども開催!
教師
名前のとおり、シンガポール人教師が多数。
そのほかも中華系タイ人・中国人などアジア人教師が中心です。
英語ネイティブの先生ばかりなので本場の英語を学べます◎
大学で修士号などをもつ教師も多く、レベルの高い教育が期待できます!
親のかかわり方
お子さんのイベントに参加するだけではなく、保護者向けのイベントがたくさん開催されています。
校長先生とお話ができる機会もあるんですね!
英語のサポート
アングロシンガポールインターナショナルスクールの公用語はもちろん英語。
もし追加のサポートが必要な場合、基礎および集中言語サポートクラスに参加することが可能です◎
中学以降は第二言語として英語を選択することができますが、IGCSEに向けて英語は必須!
幼稚園や小学校のうちは英語レベルが低くてもサポートしてもらえます!
母国語をしっかり学ばせようという教育方針。
日本語の授業も受講可能(毎日1時間ずつ)!
英語+日本語ともに幼稚園から読み書きが開始されますよ◎
アングロシンガポールインターナショナルスクールの評判を解説!
興味がひかれる特徴ばかり!でも実際の評判は……?
では、利用者の声やスタッフの声など、いろんな視点からスクールを見てみましょう!
実際お子さんをアングロシンガポールインターナショナルスクールに通わせているママからのレビューや見学の様子を紹介!
入学方法も解説していきますので、自分のお子さんに合うのかどうかイメージしてみてくださいね♪
\実際に通わせているママの声を聞いてみよう/
まずは、お子さんを通わせている日本人ママの声を聞いてみましょう!
お子さんがアングロ通学中 ママ
- アングロに通って1番よかったことは?
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習い事や塾に通う生徒や帰国後に中学受験を控える生徒が多いので、放課後も勉強が当たり前な環境がありがたい!
毎日日本語の授業があり、日本の教科書に沿って学習できるのも魅力。
漢字や作文のテストもあるし、ECAで日本文化も選べるので、インターナショナルスクールでも日本語が苦手な子供は少ないですよ♪
- アングロシンガポールインターナショナルスクールはどんな人におすすめ?
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理数系に特化したシンガポール式カリキュラムに加えて、英語教育もしっかりしているので、アカデミック教育に力を入れていきたい方にはおすすめです!
サマースクールもあるので、一時帰国しないご家庭は学校に通わせることもできますよ◎
- アングロシンガポールインターナショナルスクール入学にあたって気をつけるポイントは?
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転入の場合、英語サポートはある程度話せるようになったら卒業になってしまうため、理解度が心配でした……
また、ホームページに校内の施設は載っていますが、結構コンパクトなので、実際に見学して確かめることをおすすめします。
あと、プールの授業はあまりないので、泳ぎが苦手な場合は対策が必要です。
実際に通わせている方の感想を聞けるのは参考になる!
ここからも保護者・卒業生の声を見ることができますよ◎
学校の中はどうなってる?
やっぱり学校の中の様子が気になります……
いくつか学校の様子がわかるコンテンツがあるのでご紹介します!
- 公式Instagram ※キャンパスごとにInstagram有
Anglo Singapore International School, Sukhumvit 64
Anglo Singapore 31
公式Instagramでは学内イベントや生徒の活躍の様子がアップされています。
楽しそうな雰囲気が伝わります!
校舎は結構コンパクトなんですよ。
こちらのコンテンツでは、授業中の風景や校内の施設を見ることができます◎
アングロシンガポールインターナショナルスクールに入学するにあたって
どうやったら入学できるんだろう?
ここから、アングロシンガポールインターナショナルスクールに入学するための情報を解説していきます◎
必要な英語能力や入学のしやすさ、現在の入学状況などお話していきますので、ぜひ最後までお読みください!
必要な英語レベルは?
- インターナショナルスクールからの転校の場合
第二外国語教育が必要になる場合は、授業についていくのが難しい可能性があります。
- 日本からの転校(英語が全く話せない)の場合
幼稚園・小学校のうちは英語サポートがあるため、英語があまりできない状態での入学も可能です。
英語での授業にストレスなくついていくことができれば興味の幅もひろがりますよね!英語教育はできる限りやっていこう!
入学のしやすさは?
年齢と学年によって状況は異なりますが、幼稚園・小学生のうちは英語レベルが低くても入学できるため、早めの入学申請がおすすめ!
一流大学進学を目指す教育ママに人気の学校なので、競争率は低くありません……
現在の入学状況は?入学するためにはどうしたらいい?
まず、アングロシンガポールインターナショナルスクールは年間を通じて入学申請を受け付けています。
申請プロセスはこちら。
現在の入学状況など情報提供できますので、お気軽にお問い合わせください!
アカデミック教育を重視するならアングロシンガポールインターナショナルスクール!
この記事では、タイのインターナショナルスクール「アングロシンガポールインターナショナルスクール」についてご紹介しました。
理数系に強くアカデミック教育を重視しているアングロシンガポールインターナショナルスクール。
お子さんに合いそうなスクールでしたか?
知らない土地での学校選びは不安に思うことが多いと思います。
今回の記事がみなさんのスクール選びの参考になっていましたら嬉しいです♪
最後にアングロシンガポールインターナショナルスクールの情報まとめです◎
所在地 | ①スクムビット31キャンパス Sukhumvit 31, Klongtan Nue, Wattana Bangkok 10110,Thailand ②スクムビット64キャンパス No 1 Soi Sukhumvit 64, Bang Chak, Phra Khanong, Bangkok 10260,Thailand |
公式ホームページ | https://anglosingapore.ac.th/ |
カリキュラム | 理数系 シンガポール式カリキュラム 文系 イギリス式カリキュラム |
生徒数 | ①スクムビット31キャンパス 400人程度 ②スクムビット64キャンパス 600人程度 |
生徒の国籍 | ①スクムビット 31キャンパス タイ人 30% 中国人 30% 日本人 20% 他 ②スクンビット64キャンパス タイ人80% 他アジア人 |
日本人の割合 | 多い |
学年分け | 幼稚園・小学校・中学校・高校(2~18歳) |
クラスの平均人数 | 20人程度 |
英文成績証明書 | 必要 |
スクムビット31キャンパス
スクムビット64キャンパス
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