幼稚園から移住する場合のゴール設定は?おさえておきたいポイント紹介!

幼稚園から移住する場合のゴール設定は?おさえておきたいポイント紹介!

この記事では、幼稚園から移住する場合のゴール設定とそのポイントについてシェアしていきます◎

みなさんは、子供との教育移住の「ゴール」について考えていますか?

ゴール!?
我が家はまだ、移住先に迷ってる段階・・・

この記事を読んでいる方の中には、

「将来バイリンガルになってほしい」「語学のために早めの海外生活をはじめたい!」

といった想いで、幼稚園のうちから教育移住を考えている方も多いはず。

実は、幼稚園からの移住において、ゴール設定は重要なんです!

そこで今回は、幼稚園から移住する場合のゴール設定と、おさえておきたいポイントについて紹介します◎

小さな子供と移住を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね♪

目次

幼稚園から移住する場合のゴール設定は?

これから幼稚園児を連れて移住するなら、移住のゴール設定しておくことをおすすめします◎

なぜなら・・・

幼稚園からインターに入学する場合、
目指すゴールによって、子供に必要なフォローが異なるから

「小さいころから英語にふれてほしい」くらいの考え。
具体的なゴールは考えてなかったなぁ・・・

ゴールを設定することで、子供に適したフォローができるんです♪

今回は、子供の成長段階・帰国のタイミングを「ゴール」としてお話ししていきます。

子供や家族に合ったゴールと気を付けたいポイントを確認してくださいね

幼稚園までの移住

まずは、幼稚園まで移住生活を送り、小学校からは日本の学校をゴールに考えている場合。

日本に戻る場合は、日本語学習がキーポイントになります。

海外の幼稚園に入園する場合、下記のような種類から選ぶことになります。

  • 日系幼稚園 
  • インター幼稚園(インターナショナルキンダー)

なかでも、インター幼稚園を選ぶ場合、幼稚園では英語のコミュニケーションのみとなります。

そのため、母国語(第一言語)が英語となり、日本語は徐々に教えていく言語になるケースが多め。

小学校から帰国・日本での進学を考える場合は、おうち時間で親による日本語教育が必須です。

帰国後の英語力はどうなる?

帰国後、日本での生活がはじまると、英語のインプット・アウトプットも少なくなっていきます。

そのため、何もしないでおくと、すっかり忘れてしまうことになるでしょう。

移住時の英語力をキープ・向上させたい場合は・・・

英会話スクール・サマーキャンプなどを活用し、英語に触れ続けられる環境づくりをしてあげましょう

小学校卒業までの移住

小学校卒業まで移住し、日本での中学受験をゴールに検討している場合。

小学生になると、会話で使用する言語と、勉強につかう言語がはっきり分かれてきます。

インター小学校であれば、英語の語彙数も驚くほど増えていきます。

おうちでどのくらい日本語に触れているか、などで個人差はあります!

しかし、日本の中学校を受験するとなると、受験対策と日本語学習の双方が必要に。

また、通っているインターや受験先の中学校によって、受験資格や試験内容などが異なります。

早い段階からリサーチし、日本語学習・受験科目の対策をしっかりしておくことが重要です。

帰国子女の進路については、下記の記事も参考にしてみてください♪

中学・高校卒業までの移住

幼稚園から中学・高校卒業まで移住し、日本に進学しようとする場合。

現在、日本のさまざまな学校で帰国子女入試が見直されてきています。

学年が上がっていくほど、日本国内での進路は狭く・厳しいものになる可能性があります。

また、海外のインターに通っている場合、インターでの学習内容もより深く・難しいものになっていきます。

帰国することを考えるなら早い方がよさそうですね・・・

帰国だけにこだわらず、柔軟に考えることもおすすめ!

海外インターから、日本の高校・大学受験することももちろん可能です◎

しかし、インターカリキュラムと日本の受験対策は内容も大きく異なります。

日本の高校・大学を目指すことはできますが、簡単ではありません!
子供としっかり意思疎通を行い、早い段階で受験校・学部の条件を調べて対応していきましょう

大学以降も移住

長く移住生活を送り、日本以外の大学で移住を続けることをゴールにする場合。

大学受験は、インターカリキュラムでの受験にチャレンジすることになります。

日本のような統一試験がない場合もあります!
よく調べておきましょう♪

各カリキュラムごとに、大学受験資格試験があったり、自分で外部試験を受けるものまでさまざま。

ーさらに、大学まで海外となると、 海外でのビザの問題が浮上するケースも。

海外の大学といっても、国によりビザの条件・長さはさまざまです。
「学生ビザ」のなかにも多くの種類に分かれている国もあるので、気を付けましょう◎

卒業後の就職・暮らしなども考え、学生生活を送りながら就労ビザなどの準備をしておく必要があります。


ここまでは、子供の成長段階ごとのゴールとそのポイントについて解説してきました。

移住生活を送りながら、家族や子供にフィットしたゴールに更新していきましょう◎

幼稚園から移住する際におさえておきたいポイント

次に、幼稚園から移住する場合におさえておきたいポイントも紹介します◎

子供の未来を想像しながらゴールを考えると、期待とともに、不安も高まりますよね。

どんなことに気をつければいいのかな・・・

ネガティブになる必要はなし!
重要なポイントを2つに絞ってお伝えします♪

幼稚園から移住する際におさえておきたいポイント
  • 日本語のフォローはしっかり準備しておく
  • 子供の進路について柔軟に考える

日本語のフォローはしっかり準備しておく

幼稚園からの移住の場合、インター幼稚園に入園させるケースも多くなります。

その場合、インターでは英語漬けになります!

幼稚園の年齢の子供は、言語を定着させている途中段階にあります。

インター幼稚園の場合、お友達とのコミュニケーションや授業はすべて英語。

つまり、母国語である「日本語」を覚えるためには、おうちでの教育・フォローが必須です。

おうちでできる日本語学習は?

  • 家での会話は日本語でする
  • 日本語の絵本を読む
  • 日本語のアニメ・動画を見る
  • 日本で売られている教材を活用する

このような学習方法を取り入れたり、言語についてルールを決めるといった工夫をしましょう。

それぞれのゴールに合わせて、「いつ」「どのように」日本語を学ばせるかの計画をしておくと安心です!

子供の進路について柔軟に考える

幼稚園から移住する場合、子供・家族に合わせて進路選びは柔軟に考えましょう◎

インターが合わなかったり、校風が合わなかったり・・・
つまづいてしまったらどうしよう?

日本の学校とは違います!
転校や、移住先を変える選択肢だってありますよ◎

日本の教育を受けているとよくある、難関大学の付属校受験。

中学・高校受験を勝ち抜き、一貫して同じ学校に通い続ける子供が多い環境ですよね。

でも、移住して海外のインターに通うなら、世界中にさまざまな選択肢が広がります◎

たとえば・・・

  • カリキュラムが子供とマッチしないため、同じ地域のインターに転校する
  • 移住中にボーディングに興味を持ち、子供だけ欧米に留学させる
  • 移住生活が合わず、小学生から日本に帰国する

教育移住は、コストもかかるため「絶対に失敗できない!」と不安になる方も多い印象。

しかし、その時々に必要なサポートを見極めて、柔軟性をもって考えていけば大丈夫◎

大切なことは、子供と一緒にゴールを更新しながら、親も伴走してあげることです!

私たちは、そんな親御さんたちのサポートをしています♪

幼稚園からの移住はしっかり対策を◎

この記事では、幼稚園から移住する場合のゴール設定とそのポイントについてシェアしてきました。

幼稚園から移住するためのゴール設定や、ポイントのチェックはできましたか?

子連れの教育移住は、準備も考えることも盛りだくさん。

だからこそ、経験のあるコンサルタントや相談できるメンターがいると安心です◎

私たちは、ラインで教育移住の相談を受け付けています◎
1人で悩まずに、ぜひ活用してくださいね♪

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