この記事では、教育移住おすすめの国3選と、選ぶときにみるポイントを紹介しています。
昨今の日本経済や教育に不安を抱き、海外へ教育移住する親子が増えています。
「子どものために教育移住を考えてるけど、どこの国がいいの?」
「何を基準に選んだらいいのかわからない…。」
このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
VISAが簡単に取れるかも不安だな…。
そうよね、初めての教育移住するときは、私もどうやって選んだらいいか、すごく悩んでたな。
ただ、子どもと一緒に海外に教育を目的として移住する場合は、選ぶ国が限られてきます。
そこで今回は、教育移住おすすめの国を3つに絞って、選ぶときにみるポイントをわかりやすく解説します◎
教育移住おすすめの国3選
教育移住におすすめの国を教えて!
予算が許せば、本場のアメリカやイギリスが英語留学としてはいいんだけど、幼少期の教育移住は次の3つの国がおすすめ♪
ひとつずつ一緒に見ていきましょう♪
最後に1番おすすめの国を紹介しますね◎
教育移住おすすめの国①マレーシア
まずひとつ目、教育移住におすすめの国は、東南アジアにある『マレーシア』
マレーシアは「学費・海外生活」が欧米の半分以下のコストでできるので、教育移住の国として人気があります。
「マレーシア」のおすすめポイントは、以下のとおり。
- 多民族国家で多様性がある
- スコールは多いが大きな災害がない
- スクールによっては中国語も学べる
- 医療体制が整っている
- 食事が日本人に合う
ただし、年々物価や学費が上昇しているため、インターナショナル校の質にこだわると学費が高くなる傾向があります。
また、子どもの年齢が高学年以上でも英語ができない場合は、入学できるインターナショナル校が限られるため、注意が必要です。
とはいえ親日家な人が多く、のんびりとした国民性で「日本人が過ごしやすい国」と言われています。
マレーシアは多国籍国家で、何カ国語も飛び交ってるから、子どもの語学力も伸びやすいのよ◎
言葉の違いがあっても、聞く言葉を聞き分けられるようになるのってすごいね!
教育移住おすすめの国②ドバイ
教育移住おすすめの国2つ目は『ドバイ』です。
ドバイって、中東にある国だから危ないイメージがあるけど大丈夫なの…。
今のドバイは、人口の9割が外国人労働者で、街や法律が整備されていて防犯カメラも多いから、逆に治安がいいのよ◎
「ドバイ」のおすすめポイントは、以下のとおり。
- 日本にはない世界を体験できる
- トリリンガル以上を目指せる
- 教育体制が充実している
- 治安がよく親切である
- 日本と変わらない生活ができる
またドバイは、医療もインフラも発達し、システム化も進んでいるため、日本と変わらない生活ができます。
物価に関しては「ドバイの中心地と東京の中心地」と同じ感覚で生活できますが、家賃は高い傾向にあるため、注意が必要です。
教育体制は、人口の9割が外国人ということもあり、質の高いインターナショナル校が多く、充実しています。
ただし、国語の授業は「アラビア語」の授業が必須となっているので、トリリンガルを目指しているなら一石二鳥と言えますね♪
教育移住おすすめの国③タイ
教育移住おすすめの国3つ目は『タイ』です。
私が1番おすすめしたい教育移住の国は、タイなの◎
タイが教育移住で1番なんだね!
おすすめのポイントはどんなところ?
- 日本食が多い
- 多文化多様性で宗教が受け入れやすい
- インター校が160校あり豊富に選べる
- 日本人が多く、習い事も選びやすい
- 日本との時差が2時間で行き来しやすい
- 医療が充実している
- VISAが取得しやすい
- 日本語のフォローや習い事がある
まず、タイは世界第2位の日本人街があり、日本人お馴染みのチェーン店も数多く展開されているので、日本食が気軽に食べられます。
また、タイは人種、宗教、ハンディなど当たり前の環境にあります。
多種多様な文化があるため、子どもも多様性に触れられるので、人との違いを当たり前に受け止められるようになるんです◎
さらに、インターナショナル校は、160校あり名門と呼ばれる学校があります。
日本よりタイの方が多くのスクールがあり選択肢も多いので、子どもに合わせて選べますよ◎
タイの住みやすさや、おすすめの理由を以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ合わせて読んでみてくださいね♪
教育移住国を選ぶときにみるポイント3つ
教育移住の国をえらぶときの重要なポイントってある?
選ぶときにみるポイントを次の3つに分けて説明するね◎
1から説明するね◎
ポイント①ビザが取りやすい
教育移住の国を決める際に、ビザが取りやすい国に絞ることがポイントです。
現地に長く滞在しようとすると、必ず教育移住ビザが必要になりますよね。
教育移住ビザを取りやすいと移住もスムーズに進めるんだね!
たとえば、教育移住ビザを取得できても、子どもだけだったり、期間が短かったりすることもあるのよ。
また、移住する期間や国によって移住ビザの種類が異なり、せっかく移住先を決めたとしても、条件を満たしていなければいけません。
教育移住おすすめの国で紹介した「マレーシア」「タイ」「ドバイ」はビザが取得しやすい国なのでぜひ候補に入れてみてくださいね◎
教育移住をするときのビザ申請から取得までの流れを、以下の記事で詳しく解説しているので、こちらも読んでみてくださいね♪
ポイント②日本人が多く食文化が近い
日本人が多いことで、英語が話せなくても安心して暮らせるポイントになります。
私が教育移住したタイは日本人が多いのはもちろんのこと、現地の人も親切で、子育てが楽しめるようになったの!
日本人が多いことも安心材料になるけど、現地の人が優しくしてくれる環境なら思い切って飛び込めそう♪
また、食の文化が近いことや、日本食を扱うお店が多くあることも◎
毎日欠かせない大切な食事のストレスを減らせる要素です。
情報だけではなく、実際に現地に行ってみて土地の雰囲気に触れてみてもいいかもしれませんね。
ポイント③インターナショナル校が多数ある
インターナショナル校がたくさんあればいいってこと?
インターナショナル校が多数ある国では「何を学びたいのか」で、選択肢が増えるってことなのよ◎
今はどこの国でもあるインターナショナル校。
しかし、数が少なければ学校の特性を選べないので、強制的に学ばなければならない科目が出てくることも。
教育移住をするなら、英語の習得だけでは経験もあまり積めません。
多数ある中から、世界の学習や多文化も学べるインターナショナル校を選べるといいですよね♪
【結論】教育移住の国はタイが特に1番おすすめ!
今回は、教育移住おすすめの国3選と、選ぶときにみるポイントを解説しました。
結論、教育移住を目的としたおすすめの国は【タイ】が1番◎
初めての教育移住は大変です。
ですが、その後に得るものははるかに大きく、親も子どもも経験値が身につきます。
「旅」と「暮らす」は得られる経験値も違ってくるのよ!
試しにタイのサマースクールを利用してみてもよさそう!
また、旅をしながら学ぶ”まな旅”もおすすめです。ぜひこちらの記事も読んで、教育移住を進めてみてくださいね♪
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