この記事では、タイ移住のデメリットと解決策について詳しく紹介していきます◎
さっそくですが、みなさんのタイのイメージは・・・
- 親日家が多い
- 物価が安い
- 日本人がたくさん住んでいる
このように、日本人にとってメリットに感じるものが多いのではないでしょうか。
プラスな印象が多いタイ。デメリットは何だろう・・・
移住に対してワクワクしながらも「行ってから後悔したくない!」と不安になる方も多いはず。
そこで今回は、日本人目線で感じるタイ移住のデメリットとその解決策をたっぷり紹介します◎
これからタイ移住を考えている方は必見ですよ♪
タイに移住するデメリットとは?
まずは、タイ移住のデメリットを具体的にシェアしていきます◎
最初に知っておけば対策できますね♪
記事の後半で、解決策もお伝えします◎
タイでの生活費は安くない
タイの印象として「物価が安い」といわれますが、暮らし方によっては東京都内と変わらない費用が必要です。
日本と変わらないの!?
バーツ(タイの通貨)は上昇しているし、
タイならではのコストもかかります!
- エアコン代(1年を通し夏日が続くため)
- 食費(日本人向けスーパー・レストランが高いため)
- 飲用水代(水道水が飲めないため)
- 衛生用品代(大気汚染の影響があるため) ほか
このように、日本ではあまり気にしなくてよかったもの・環境に対し、費用が必要なケースも。
衛生環境が日本と異なる
日本人にとって、タイの大気汚染とトイレ事情は知っておいた方が良いデメリット。
大気汚染も怖いけど、トイレは毎日のこと。
どんな環境なの?
こればかりは慣れていくしかありません◎
事前に覚悟しておいて!
雨が少ない時期には、大気汚染に注意!
タイの11月~12月頃は乾季となり、PM2.5をはじめとした大気汚染が悪化する傾向にあります。
また、朝・夕のラッシュアワーの交通量は非常に多く、排ガスなどの心配も。
タイではトイレットペーパーが流せない!
タイのトイレでは、トイレットペーパーが流せない・備え付けがない環境が多くあります。
日本のような自動水洗トイレは非常に稀で、洋式でもペーパーはゴミ箱に捨てる習慣があります。
また、タイ式ウォシュレット(ウォーターガン)がある施設も。
日本語だけで暮らせるとは限らない
タイの首都バンコクには「日本人街」があり、日本語だけでも生活できる環境があります。
ただし、その他の地域ではタイ語が主流です。
地域によって、日本語・英語だけではコミュニケーションができない場合があります。
ケガ・病気の医療費が高い
タイの医療レベルはアジアでもトップクラスといわれています。
また、日本人街付近には日本語に対応してくれる医療機関も存在します。
しかし、気を付けておきたいのが費用です!
タイの私立病院では、「自由診療」で保険が効かないケースが多いです。
また、後に控除される費用についても、現地で一度支払いが発生することが多数。
ここまでは、タイ移住のデメリットを日本人目線でシェアしてきました。
なんだか、日本の生活は恵まれてる気がしてきた・・・
こういったデメリットを乗り越えることも、海外移住の醍醐味◎
次に、それぞれのデメリットの解決策を解説していきます!
タイ移住デメリットの解決策は?
タイ移住のデメリットを理解したら、さっそく解決策をみていきましょう◎
移住前の準備が肝心ですよ♪
- 生活費・家賃などをあらかじめ計算しておく
- 現地を訪れて視察しておく
- 語学の勉強や翻訳アプリを準備しておく
- 自分や家族に合った保険に加入しておく
生活費・家賃などをあらかじめ計算しておく
タイ移住をするなら、安いイメージにとらわれず、余裕を持った予算を準備しておきましょう◎
タイに限らず、海外移住の生活費は為替レートに左右されるリスクもあります。
自分や家族に合った居住環境を調べ、月の支出をシミュレーションしておくことがおすすめ。
タイの詳しい生活費は、こちらの記事を参考にしてくださいね♪
現地を訪れて視察しておく
タイ移住を考えている方には、一度現地を訪れておくこともおすすめです◎
イメージ先行で選んでしまうと、移住してから戸惑うことも多くあるはず。
観光ではなく、「生活していく場所」として事前に視察しておくことで、準備もしやすくなります◎
教育移住の場合、学校の見学と一緒に、住む環境もみておきましょう♪
語学の勉強や翻訳アプリを準備しておく
タイに移住するなら、日常会話のタイ語を身に着ける・翻訳手段を準備しておくと安心です。
英語は少しわかるけど、タイ語はまったくわからない!
タイ人向けのスーパーは安め◎
身に着けておくことでメリットもありますよ♪
住む環境によりタイ語の重要度は異なりますが、万が一の時にも役立ちます。
それでも「できるだけ日本語で過ごしたい!」という方は、スマホの翻訳アプリに慣れておきましょう。
自分や家族に合った保険に加入しておく
タイ移住をするなら、体調不良・ケガに備えて医療保険に加入しておきましょう◎
移住生活をしていくなかで、風邪を引いたり持病が悪化するなど、健康面のリスクは避けられません。
万が一に備えて、移住先での医療保険を選びましょう!
- 海外旅行保険
- 国民健康保険
- 日系の民間医療保険
海外旅行保険
海外旅行保険は、タイ駐在の日本人など多くの人が利用しています。
2年程度の長期滞在向けの保険を扱っている会社も多く、
24時間対応のヘルプデスクほか、海外で困ったときのサービスが充実している点がメリットといえます。
ただし、保険料は高めの場合が多いので、渡航前にしっかりリサーチしてみましょう◎
国民健康保険
日本の国民健康保険を利用する場合、タイの医療機関では全額負担をすることになります。
医療機関から受け取った診断書・領収書と必要書類を用意し、日本に帰国した際に申請を行いましょう◎
コストは安く済むものの、一時的な全額負担と、一部返金までのタイミングが遅い点に注意が必要です。
日系の民間医療保険
日本人が多く住むタイでは、タイの日系民間医療保険も充実しています◎
先進医療ほか、さまざまな治療に対応できる保険など、種類が豊富であることがメリットのひとつ。
日本語での手続きができる保険会社もありますよ♪
タイ移住のデメリットにはしっかり備えよう◎
この記事では、タイ移住のデメリットと解決策について詳しく紹介してきました◎
タイ移住のデメリットには、日本人だから感じることもたくさんありますよね。
移住先で困らないように、いまから解決策を参考に準備を進めてみてください♪
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