タイのサマーキャンプはどこがおすすめ?年齢や英語力別に紹介!

タイのサマーキャンプはどこがおすすめ?年齢や英語力別に紹介!

この記事では、タイのサマーキャンプのおすすめを年齢と英語力別に解説します。

ようやく小学校から英語が必修となった日本。

そんな中で、「子どもには生きた英語を学ばせてあげたい!」と考える親御さんも多いはず。

でも、そんなに長期間は行けないし、時差や長距離移動は心配……

そんな方にはタイでのサマーキャンプがおすすめ!

実は、タイにはインターナショナルスクールがたくさんあり、サマーキャンプの種類が豊富なんです◎

そこで今回は、タイのサマーキャンプのおすすめを年齢と英語力別で徹底解説します!

お子さんに素敵な経験を積んでもらうためにも、
ぜひ最後までお読みくださいね♪

目次

【年齢別】タイのサマーキャンプおすすめ紹介

出典:Adobe Stock

まずは、【年齢別】タイのサマーキャンプのおすすめをご紹介します。

なぜ年齢別にご紹介するかというと、その時期に応じて「身につけてほしい要素」が変化するから。

たとえば、中学生向けのサマーキャンプに幼稚園のお子さんは参加できないですよね。

それぞれの時期で気にかけているポイントがわかるとサマーキャンプも選びやすいです!

今回は次の4パターンに分けてご紹介しますので、ご自身のお子さんに合いそうかイメージしてみてくださいね◎

  • 未就学児向け
  • 小学校低学年向け
  • 小学校高学年向け
  • 中学生向け

未就学児向け おすすめのサマーキャンプ

この時期に必要なことは、家族以外との触れ合いによる「社会性」を身に着けること

そして、今後英語を使っていくための土台として、「英語が楽しいもの」と認識してもらうこと

そんな未就学児向けにおすすめのサマーキャンプはこちら!

Kid’s Academy

出典:Kid’s Academy

Kid’s Academyは幼稚園から小学校までの教育に力を入れているスクール。

Kid’s Academyのサマーキャンプは以下の種類があり、重視したいポイントによって選ぶことが可能◎

  • イングリッシュファンキャンプ
  • 英語集中キャンプ
  • 中国語キャンプ
  • タイ集中キャンプ

英語を楽しみながら過ごすキャンプと英語能力を集中的に学ぶキャンプがあるんですね!

どちらのプログラムもスポーツや水泳、音楽などのアクティビティも楽しめます♪

Let’s Asia

出典:Let’s Asia公式Facebook

Let’s Asiaは日系のスイミング・英語アクティビティ教室

日系ということもあり、日本人スタッフがたくさんいるのも安心!

サマーキャンプのプログラムは水泳をメインにスポーツやアートクラフト、アクティビティゲームも楽しめます。

専門スタッフがいますので、まだ泳げないお子さんでも水泳にチャレンジすることが可能です◎

楽しそうなサマーキャンプの様子は公式Instagramで確認できますよ♪

小学校低学年向け おすすめサマーキャンプ

この時期に身に着けておきたいことは3つ。

体を動かすことでの体力の基礎づくり自己効力感を育むこと。

そして、楽しく英語を学び続ける持続性。

自己効力感とは?

自己効力感とは、目標を達成するための能力を自らが持っていると認識することを指します。

簡単にいえば、「自分ならできる」「きっとうまくいく」と思える認知状態のことです。

引用:自己効力感とは?自己肯定感との違いや高めていく方法|グロービスキャリアノート

小学生低学年向けにおすすめしたいのがNinja Academy Thailand!

Ninja Academy Thailand

出典:Ninja Academy Thailand公式Facebook

仲間と一緒に目標達成をしながらゲーム感覚で体力づくりが可能

体力面でのチャレンジを繰り返しながら「できる!」を増やしていけるのがおすすめポイント!

英語での環境で過ごせることはもちろん、1日単位で参加できたり、料金もお手頃◎

コーチが面白くリピーターも多いとか。

1日単位で参加できるのは予定が調整しやすくてありがたいです!

小学校高学年向け おすすめサマーキャンプ

この時期になってくると、将来の自分の可能性を広げておきたいところ。

だからこそ、好奇心をもって自分の興味を広げていくこと未経験の分野にもチャレンジすることも大事です。

もちろん英語は使っていてほしい!

可能性を広げてくれるサマーキャンプはこちら!

BANGKOK PREP INTERNATIONAL SCHOOL

バンコクにあるインターナショナルスクールのひとつ、バンコクプレップインターナショナルスクール

プレップのサマーキャンプをおすすめする理由するのは、スポーツ系のサマーキャンプと自然の中で活動するサマーキャンプが開催されているから

出典:バンコクプレップインターナショナルスクール

「YEAR3 – YEAR13」は日本でいうと小学校2年生~高校3年生までのこと

出典:バンコクプレップインターナショナルスクール 公式Instagram

もちろん、インターナショナルスクール開催のプログラムなので英語で過ごすことが可能◎

やったことのないスポーツにチャレンジする機会としてもよいですし、自然や環境問題などに興味を持ってもらう機会としてもよいですね。

アウトドア系だと、JUMP! Foundation.が実施するサマーキャンプもあります。

大自然のなかで主体性やリーダーシップを育むことができるプログラムです。

出典:JUMP!Foundation

やったことや知る機会がなければ興味を持つこともないですよね!
たくさんのことにチャレンジさせてあげたい!

中学生向け おすすめサマーキャンプ

中学生にもなると、気になってくるのは今後の進路や職業ではないでしょうか?

そんな不安を解消するためにはやはり大学や仕事を知ることが重要

英語力もある程度身に着けているのであれば、こちらがおすすめ!

コミュニティ英会話

出典:コミュニティ英会話

サマーキャンプを検索すると低学年向けのものはたくさんありますが、中学生向けのサマーキャンプは少ない印象です。

コミュニティ英会話はタイ国日本人会と共催で英検実施や英会話スクールを開催している団体。

ESL卒業後のお子さん向けのサマーキャンプを開催しています!

こんなプログラムがあります
  • 日本の学校で行くような校外学習で働いている現場を見に行こう
  • ボランティアって具体的に何をするかを学ぼう
  • マネージメントを学んでから食品工場を訪問、帰ってきたらプレゼン
  • バンコク内の大学を訪ねて、大学生活を体験(食堂や図書館などの施設巡り)
  • バンコク市内の美術館を訪ねて、美的感覚を刺激しよう
  • 最終日は郊外の遊園地 or 水上アスレチックにお出掛け

引用:コミュニティ英会話公式Instagram

大学見学や社会科見学……今後の進路選択に役立ちそう!
最終日に「遊び」も入れてくれているのも良い思い出になりそう♪

ESLとは?

English as a Second Languageの略称。

英語を母国語としない学生が英語を学ぶプログラムのこと。

ある程度、インターナショナルスクールの正規授業についていけるようになったら卒業となります。

高校生向けになると、勉強中心でインター生向けの補習・夏期講習の立ち位置になるものが多いようです。

ここまで【年齢別】タイのサマーキャンプのおすすめをご紹介しました。

続いては、【英語力別】タイのサマーキャンプのおすすめです!

【英語力別】タイのサマーキャンプおすすめ紹介

出典:Adobe Stock

【英語力別】タイのサマーキャンプのおすすめをご紹介します。

タイのサマーキャンプに参加する目的に英語力アップを上げている親御さんも多いのではないでしょうか?

英語力がどのくらいあれば、どんなサマーキャンプが選択できるのか気になります……

【年齢別】でピックアップしたサマーキャンプの英語力もこちらで整理していきます◎

今回は次の3パターンに分けてご紹介しますので、お子さんの英語力に応じて参考にしてみてくださいね!

  • 初心者向け(英語ゼロ~単語が聞き取れる程度)
  • 中級者向け(ある程度の会話は可能)
  • 上級者向け(英語のみ)

英語初心者向け おすすめサマーキャンプ

初心者向けのサマーキャンプは、まず「英語を楽しむこと」が重要

英語力に自信がない方や小さいお子さんはまずこちらの2つがおすすめ!

プログラムを通して、英語の環境に慣れることが可能。
ジェスチャーや雰囲気で何をするのかが分かるようなプログラムになっています。

Kid’s Academy

出典:Kid’s Academy

Kid’s Academyは日本語と英語のバイリンガルプログラムがある学校。日本人スタッフもいるので安心!

Let’s Asia

出典:Let’s Asia 公式Facebook

日系のスクールで日本人スタッフが指導してくれるので安心◎

Ninja Academy Thailandは英語での指示はありますが、中級レベルに行かなくても参加可能です

中級者向け おすすめサマーキャンプ

サマーキャンプはアクティビティ重視とはいえ、チームでの活動がある場合、ある程度英語が必要です。

つまり、先生からの英語の指示やスタッフの説明を理解できるレベル

中級向けのおすすめはこちらの2つ。

BANGKOK PREP INTERNATIONAL SCHOOL

出典:BANGKOK PREP INTERNATIONAL SCHOOL

スポーツ系でもアウトドア系でも、グループでの活動。
プログラムを通じて意見を伝えたり、理解したりする力が必要。

JUMP!Foundationも同様です。

コミュニティ英会話

出典:コミュニティ英会話

初心者向けの英会話サマーキャンプも開催していますが、社会科見学などがついているサマーキャンプに参加する場合は会話必須!

ある程度英語が理解できてくるとできることが増えるので本人も楽しいですよね!

上級者向け おすすめサマーキャンプ

問題なく英語のみの環境で過ごすことができる場合はインターナショナルスクール主催のサマーキャンプがおすすめ◎

チームでの課題解決やよりアカデミックなプログラムにチャレンジできます。

また、インターナショナルスクールの雰囲気を知ることができるので、タイへの教育移住の予行練習にも最適

年齢別での紹介はありませんでしたが、英語力上級者向けのおすすめサマーキャンプを2つご紹介!

St Andrews International School Bangkok

出典:St Andrews International School Bangkok

スポーツから芸術、ロボティクスまで幅広いプログラムが準備されています。
インター生も一緒に参加しますので、英語での会話がベースです。

St Andrewsといえば、チェスの強豪校!サマーキャンプのプログラムにもちゃんと入っています。

Traill International School

出典:Traill International School 公式Facebook

アカデミックなプログラムからスポーツ、芸術プログラムまで体験可能。
数学や科学、PBLも組み込まれているので、英語でのやり取りがベスト。

PBLとは?

プロジェクトベースドラーニングのこと。

生徒主体の課題解決型学習。

生徒自らが課題を見つけ出し、それを解決するために主体的に学んでいくアクティブラーニングの一種。

各インターナショナルスクールで実施している教育を夏休みで体験できるのは子供にとってもいい経験になりそう!

身につけてほしいことと英語レベルでサマーキャンプを選ぼう

出典:Adobe Stock

この記事では、タイのサマーキャンプのおすすめを年齢と英語力別に解説しました。

サマーキャンプは英語に触れる機会になるだけでなく、その時期に身につけたい能力習得にも役立ちます。

もちろん、英語が話せるとサマーキャンプでの思い出がより濃いものになること間違いなし◎

お子さんに参加させたいサマーキャンプがあったのであれば、ぜひ今から英語教育に取り組んでみてください!

この記事がみなさんのタイ サマーキャンプ選択の参考になっていたらうれしいです♪

日本の夏休み中にタイに行ってみようかな!

今年の夏休みに行けるタイのサマースクールについてはこちらを合わせてお読みくださいね◎

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