この記事では、タイのインターナショナルスクール「ウェリントンカレッジインターナショナルスクール」について紹介します。
お仕事で海外赴任が決まったり、憧れの海外移住が叶った方。
お子さんと一緒に海外に移住するときに一番困ることって何だと思いますか?
そうです。「スクール選び」です。
とはいえ、スクールの特徴とか評判を一から探すのは大変ですよね……
私自身、将来タイへ移住しようと思っていて、スクールを調べているところです。
今回はバンコクにあるスクールのひとつ、ウェリントンカレッジインターナショナルスクールについて、みなさんにシェアしたいと思います◎
必要な英語レベルもまとめていますので、最後までお読みください!
ウェリントンカレッジインターナショナルスクールの特徴を解説!
ウェリントンカレッジインターナショナルスクールの特徴を教えてください!
このスクールを一言で表すと……
「5つの”I”」を大切にしているイギリス伝統カレッジのバンコク校!
本校の教育カリキュラムに準拠したハイレベルな教育が受けられるだけではなく、
バンコク郊外の広い敷地で学びを深めることが可能!
ちなみに、バンコクのインターナショナルスクールには主にイギリス式とアメリカ式があります。
どんな違いがあるんですか?
学年の区切り方が違います。
- イギリス式とは?
-
幼稚部、初等部、中高等部、大学進学準備教育課程など、短めに学習段階が区切られている学校のこと
- アメリカ式とは?
-
日本と同じく、小学校6年間、中学校3年間、高校3年間で構成されている学校のこと
ウェリントンカレッジインターナショナルスクールはイギリス式です!
ウェリントンカレッジインターナショナルスクールの特徴
ウェリントンカレッジインターナショナルスクールの特徴はこちら!
- 150年以上のイギリス名門カレッジのバンコク校!
- バンコク郊外にある広大な敷地でのびのび学べる!
- ある程度英語力があるお子さんにもってこい◎
学校紹介
150年の歴史を誇るイギリスの名門・ウェリントンカレッジのバンコク校。
イギリス式のカリキュラムでIGCSE・A-levelを目指すことができるレベルの高い学びを提供。
バンコク郊外のモダンな施設で英語力をさらに伸ばしていくことが可能!
街の喧騒から離れて学べるのは子どもにとってもいい環境ですね!
学校詳細
ウェリントンはイギリスに本校があるんですね!
ヴィクトリア女王によって設立された歴史ある学校なんです。
バンコク校は2018年開校の比較的新しい学校ですよ。
バンコク市内から少し離れているんですね。
伝統には結構厳しいんでしょうか?
子どもがのびのび学べるかどうか心配です。
もちろん伝統は大事にしていますが、最先端の教育はもちろん、校舎はかなり広くおしゃれ!
伝統は守りながら開放的な空間で学べるのは子どもも楽しく学校生活が遅れますね!
日本人に頼る環境がないのですが、逆を言えば英語力を伸ばしていく最高の環境ではないでしょうか?
SMALL TALKの最後にウェリントンで大切にしている「5つの”I”」 をご紹介!
Inspired、Intellectual、Independent、Individual、Inclusiveの5つ
インスピレーション、知性、自立性、個性、包括性を大切にしています◎
どんなことを重んじている学校か分かりました!
では、ここからは学校の詳細をご紹介していきましょう。
メインとなるカリキュラムはイギリス式カリキュラム。
10年生・11年生では、IGCSE(イギリス式義務教育終了証明となる試験)が実施されます。
そして12年生・13年生ではA-level取得を目指すことが可能です◎
- A-levelの種類は?
-
A*(90%以上)、A(80%)、B(70%)、C(60%)、D(50%)、E(40%)の6段階あります。
科目ごとの評価が90%以上であれば、最高レベルの「A*」を取得することが可能。
同じ教育方針のバンコク校も期待できますね!
ECA(課外授業)
ウェリントンでは、生徒の興味に従って選べるECAが充実!
スポーツやアート、最新テクノロジーなど豊富なカテゴリーが準備されています。
広い敷地を利用してできることも多そうですね!
学内イベント
ウェリントンカレッジインターナショナルスクールは学内イベントも充実!
音楽コンサートやBook Week、スクールトリップなど学びに繋がるイベントもたくさんあるんです。
こちらはタイの元旦を祝うソンクラーンフェスティバルの様子です!
スポーツにも力を入れているので、その活躍も公式SNSなどで公開されていますよ◎
教師
イギリス人教師が多数。ネイティブから英語を学ぶことが可能◎
大学で教育を専門的に学んできた教師が多く、レベルの高い教育が期待できます!
親のかかわり方
お子さんのイベントに参加するのはもちろん、保護者向けのイベントやワークショップが開催されています。
日本へのスキー旅行や親同士のゴルフクラブもあります。
こちらはワークショップの様子です。
多くの親御さんが参加しているのが分かりますね!
英語のサポート
ウェリントンカレッジインターナショナルスクールの公用語はもちろん英語。
EAL(English as an additional language)として、英語サポートあり◎
EAL専門の先生もいてくれるんですよ!
ウェリントンカレッジインターナショナルスクールの様子・入学方法を解説!
興味がひかれる特徴ばかり!
ハイレベルな教育だけでなく保護者にも寄り添った学校だということがわかりました!
実際の学校の様子、気になりませんか?
いろんなコンテンツが提供されていますので、一緒に見てみましょう!
実際に通っている生徒の様子も見ることができますし、入学方法も解説していきます◎
自分のお子さんに合うのかどうかイメージしてみてくださいね♪
学校の中はどうなってる?
いくつか学校の様子がわかるコンテンツをご紹介します!
Wellington College Bangkok
公式Instagramでは学内イベントや生徒の活躍の様子がアップされています。
楽しそうな雰囲気が伝わります!
こちらはOpen Morningという親子で学校見学ができる日の動画です。
授業や学内施設の様子も見ることができますよ◎
その他にも、公式ホームページでも学内施設が確認可能!
すごくおしゃれなキャンパスで学校とは思えないです!
ウェリントンカレッジインターナショナルスクールに入学するにあたって
どうやったら入学できるんだろう?
ここから、ウェリントンカレッジインターナショナルスクールに入学するための情報を解説していきます◎
必要な英語能力や入学のしやすさ、現在の入学状況などお話していきますので、ぜひ最後までお読みください!
必要な英語レベルは?
- インターナショナルスクールからの転校の場合
第二外国語教育が必要になる場合は、授業についていくのが難しい可能性が高いです。
- 日本からの転校(英語が全く話せない)の場合
後述のとおり入学申請時に試験があるため、ある程度の英語レベルが求められると思われます。
入学のしやすさは?
ウェリントンは入学申請時に試験もあるため、入学前の英語力も必要となります。
入学してからの英語サポートはあるとはいえ、入学前に試験があるのはそれなりの準備が必要ですね……
現在の入学状況は?入学するためにはどうしたらいい?
まず、ウェリントンカレッジインターナショナルスクールは年間を通じて入学申請を受け付けています。
申請プロセスはこちら。
どの学年の入学申請でも、お子さんの試験を実施。親も準備していく必要あり!
※タイ国外在住であれば、遠隔試験の可能性もあります。
- 4歳頃まで:簡単な作業に取り組む様子を録画して提出
- 4~5歳:学校に実際に行って周囲との交流の様子などを確認
- 5~6歳:1時間のセッションで読み書き、フォニックス、スピーキングスキルを確認
- 7歳以上:教育カリキュラムに対応可能か確認するテストや面接を実施
現在の入学状況など情報提供できますので、お気軽にお問い合わせください!
開放的な空間で英語力を伸ばすならウェリントンカレッジインターナショナルスクール!
この記事では、タイのインターナショナルスクール「ウェリントンカレッジインターナショナルスクール」についてご紹介しました。
新しい学校ですが、ハイレベルな教育が受けられそうだと分かりました!
お子さんに合いそうなスクールでしたか?
知らない土地での学校選びは不安に思うことが多いと思います。
今回の記事がみなさんのスクール選びの参考になっていましたら嬉しいです♪
最後にウェリントンカレッジインターナショナルスクールの情報まとめです◎
所在地 | 18 Krungthep Kreetha Rd, Thap Chang, Saphan Sung, Bangkok 10250, Thailand |
公式ホームページ | https://www.wellingtoncollege.ac.th/ |
カリキュラム | イギリス式 |
生徒数 | 1,500人程度受け入れ可能 |
生徒の国籍 | 不明 |
日本人の割合 | ほとんどいない |
学年分け | 幼稚園・小学校・中学校・高校(2~18歳) |
クラスの平均人数 | 20人程度 |
英文成績証明書 | 必要 |
コメント