この記事では、タイのインターナショナルスクール「キングスカレッジインターナショナルスクール」について紹介します。
お仕事で海外赴任が決まったり、憧れの海外移住が叶った方。
お子さんと一緒に海外に移住するときに一番困ることって何だと思いますか?
そうです。「スクール選び」です。
とはいえ、スクールの特徴とか評判を一から探すのは大変ですよね……
私自身、将来タイへ移住しようと思っていて、スクールを調べているところです。
今回はバンコクにあるスクールのひとつ、キングスカレッジインターナショナルスクールについて、みなさんにシェアしたいと思います◎
入学に関する情報もまとめていますので、最後までお読みください!
キングスカレッジインターナショナルスクールの特徴を解説!
キングスカレッジインターナショナルスクールの特徴を教えてください!
このスクールを一言で表すと……
イギリスの超名門インターナショナルスクールバンコク校!
世界最高峰の学内施設でハイレベルな教育が受けられる
保護者とのつながりを強固にして、生徒個人個人の成長をサポート!
ちなみに、バンコクのインターナショナルスクールには主にイギリス式とアメリカ式があります。
どんな違いがあるんですか?
学年の区切り方が違います。
- イギリス式とは?
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幼稚部、初等部、中高等部、大学進学準備教育課程など、短めに学習段階が区切られている学校のこと
- アメリカ式とは?
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日本と同じく、小学校6年間、中学校3年間、高校3年間で構成されている学校のこと
キングスカレッジインターナショナルスクールはウィンブルドンにメイン校があるため、もちろんイギリス式です!
キングスカレッジインターナショナルスクールの特徴
キングスカレッジインターナショナルスクールの特徴はこちら!
- ハイレベルな教育で世界トップクラスの大学が目指せる!
- 世界最高峰の学内施設やイベントで快適な学校生活が送れる!
- 保護者とのコミュニケーションを大切にしている!
学校紹介
礼儀正しさ・人間性を育むことを理念とするキングスカレッジインターナショナルスクール。
イギリス式のカリキュラムでIGCSE・A-levelを目指すことができるレベルの高い学びを提供。
個々の成長や興味にフォーカスしたカリキュラムを目指している。
教育面・人間性の両方に重きを置いているんですね。
学校詳細
キングスカレッジは名門インターナショナルスクールの分校なんですね!
イギリスに本拠地を置く超一流インターナショナルスクールのバンコク校で、2018年開校の比較的新しい学校なんです。
そうなんですね!
学内施設を見るからにとても高級感があります。
超一流なだけあって、実は学費が高いんです……
その分、大学進学や英語のサポートなども充実していて快適な学校生活が送れること間違いなしです◎
なるほど……
保護者が関われる機会はあるんでしょうか?
保護者と学校のつながりが強いのもキングスカレッジの特徴!
教師と話ができる機会も多いんですよ◎
では、ここからは学校の詳細をご紹介していきましょう。
メインとなるカリキュラムはイギリス式カリキュラム。
10年生・11年生では、IGCSE(イギリス式義務教育終了証明となる試験)が実施されます。
そして12年生・13年生ではA-level取得を目指すことが可能です◎
- シックスフォーム(Sixth Form)とは?
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イギリス特有の教育プログラムのひとつ。
16歳~18歳を対象とした大学進学に向けた専門コース。
大学進学を目指す生徒はシックスフォームに進み、A-level取得を目指します。
メイン校の実績がすごい!
同じ教育プログラムのバンコク校も期待できますね!
キングスカレッジウィンブルドンとの学生交換プログラムもあるんです◎
ECA(課外授業)
キングスカレッジでは、生徒の興味に従って選べるECAが充実!
ダンサーやスポーツ選手などにも協力してもらってアクティビティの内容を作っているんです。
CCAでやっているアクティビティをECAでも選択して、実践機会を増やすことも可能◎
課外活動だけではなく、CCAやそのほかのボランティア活動など、幅広い経験ができるんですね!
学内イベント
キングスカレッジインターナショナルスクールは学内イベントも充実!
音楽コンサートやBook Week、タイのインターナショナルスクール学生が参加するチェス大会も開催されています。
プロスポーツ選手に指導してもらう機会や、生徒が出演者となるミュージカルもありますよ♪
9年生~12年生の学生向けにはキャリアフェアも開催。
将来の職業やキャリアパスを考える機会も提供しています。
教師
イギリス人教師が多数。ネイティブから英語を学ぶことが可能◎
大学で教育を専門的に学んできた教師が多く、レベルの高い教育が期待できます!
親のかかわり方
お子さんのイベントに参加するのはもちろん、キャリアや大学情報を提供するセミナーなど保護者向けのイベントが開催されています。
また、保護者との会話も大切にしていて、1対1で面談する機会も設けられています。
こちらは生徒と保護者、先生でディスカッションができる
「Parent Teacher Student Conference」の様子です。
英語のサポート
キングスカレッジインターナショナルスクールの公用語はもちろん英語。
EAL(English as an additional language)として、英語サポートあり◎
より特別なサポートが必要な場合は個別または少人数でのサポートもしてもらえます。
各授業の担当教師をサポートする専門のEAL教師もいてくれるんですよ!
キングスカレッジインターナショナルスクールの様子・入学方法を解説!
さすが名門インターの分校!という特徴ばかりですね。
しっかりとしたサポート体制があることがわかりました!
実際の学校の様子、気になりませんか?
いろんなコンテンツが提供されていますので、一緒に見てみましょう!
実際に通っている生徒の様子も見ることができますし、入学方法も解説していきます◎
自分のお子さんに合うのかどうかイメージしてみてくださいね♪
学校の中はどうなってる?
いくつか学校の様子がわかるコンテンツをご紹介します!
King’s Bangkok
公式Instagramでは学内イベントや生徒の活躍の様子がアップされています。
楽しそうな雰囲気が伝わります!
実際キングスカレッジに通っている生徒のインタビュー動画はこちら!
学校生活の様子も見ることができますよ◎
その他にも、公式ホームページでも学内施設が確認可能!
すごく広くて清潔感のあるキャンパスですね♪
スポーツ施設やコンサートホールも学校とは思えないです!
キングスカレッジインターナショナルスクールに入学するにあたって
どうやったら入学できるんだろう?
ここから、キングスカレッジインターナショナルスクールに入学するための情報を解説していきます◎
必要な英語能力や入学のしやすさ、現在の入学状況などお話していきますので、ぜひ最後までお読みください!
必要な英語レベルは?
- インターナショナルスクールからの転校の場合
第二外国語教育が必要になる場合は、授業についていくのが難しい可能性が高いです。
- 日本からの転校(英語が全く話せない)の場合
後述のとおり入学申請時に面接があるため、ある程度の英語レベルが求められると思われます。
入学のしやすさは?
キングスカレッジはバンコクのインターナショナルスクールの中でも学費が高め。
さらに、入学申請時にお子さんの面接試験もあるため、入学前の英語力も必要なんです。
入学してからの英語サポートはあるとはいえ、入学前に面接試験があるのはそれなりの準備が必要ですね……
現在の入学状況は?入学するためにはどうしたらいい?
まず、キングスカレッジインターナショナルスクールは年間を通じて入学申請を受け付けています。
申請プロセスはこちら。
現在の入学状況など情報提供できますので、お気軽にお問い合わせください!
世界最高峰の学内施設で学ぶならキングスカレッジインターナショナルスクール!
この記事では、タイのインターナショナルスクール「キングスカレッジインターナショナルスクール」についてご紹介しました。
理念・教育方針・学内施設など、すべてにおいて超一流な印象でした!
お子さんに合いそうなスクールでしたか?
知らない土地での学校選びは不安に思うことが多いと思います。
今回の記事がみなさんのスクール選びの参考になっていましたら嬉しいです♪
最後にキングスカレッジインターナショナルスクールの情報まとめです◎
所在地 | 727 Ratchadaphisek Rd, Bang Phong Phang, Yan Nawa, Bangkok 10120, Thailand |
公式ホームページ | https://www.kingsbangkok.ac.th/en |
カリキュラム | イギリス式 |
生徒数 | 約300人 |
生徒の国籍 | タイ人80% イギリス人 等 |
日本人の割合 | ほとんどいない |
学年分け | 幼稚園・小学校・中学校・高校(2~18歳) |
クラスの平均人数 | 20人程度 |
英文成績証明書 | 必要 |
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