バンコクインターナショナルスクール紹介!オーストラリアンインターナショナルスクール(AISB)の特徴や評判解説!

バンコクインターナショナルスクール紹介!オーストラリア(AISB)の特徴や評判解説!

この記事では、タイのインターナショナルスクール「オーストラリアンインターナショナルスクール(AISB)」について紹介します。

お仕事で海外赴任が決まったり、憧れの海外移住が叶った方。

お子さんと一緒に海外に移住するときに一番困ることって何だと思いますか?

そうです。「スクール選び」です。

とはいえ、スクールの特徴とか評判を一から探すのは大変ですよね……

私自身、将来タイへ移住しようと思っていて、スクールを調べているところです。

今回はバンコクにあるスクールのひとつ、オーストラリアンインターナショナルスクール(AISB)について、みなさんにシェアしたいと思います◎

実際に利用している保護者の声もご紹介しますので、最後までお読みください!

目次

オーストラリアンインターナショナルスクールの特徴を解説!

オーストラリアンインターナショナルスクールの特徴を教えてください!

このスクールを一言で表すと……

バンコクで数少ないオーストラリア系インターナショナルスクール!
子どもにオーストラリア式教育を受けさせたいタイ人からも人気のスクール◎

タイ人が留学先に選ぶことが多いのは実はニュージーランドやオーストラリア!

ちなみに、バンコクのインターナショナルスクールには主にイギリス式とアメリカ式があります。

どんな違いがあるんですか?

学年の区切り方が違います。

イギリス式とは?

幼稚部、初等部、中高等部、大学進学準備教育課程など、短めに学習段階が区切られている学校のこと

アメリカ式とは?

日本と同じく、小学校6年間、中学校3年間、高校3年間で構成されている学校のこと

そんな中で、オーストラリアンインターナショナルスクールはその名のとおり「オーストラリア式」を採用!

オーストラリア式とは?

一般教養のほかに、どんな社会でも活かしていける7つの汎用的能力の教育に注力。

①リテラシー ②ニュメラシー 

③ICT技能 ④批判的・創造的思考力

⑤個人的・社会的能力 ⑥倫理的行動 

⑦異文化理解

さらに、オーストラリア式に加えて、アメリカ・イギリス・カナダの高いレベルのカリキュラムも取り入れています!

みなさん、STEAM教育ってご存じですか?
文部科学省でも推進している教育手法です。

STEAM教育とは?

文理の枠にとらわれず、創造的な発想を可能にする教育手法のこと。

科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術・リベラルアーツ(Arts)、数学(Mathematics)の頭文字をとっている。

ひとつの分野だけに特化するのではなく、いろんな分野を掛け合わせて課題解決していくために必要な教育。

オーストラリアンインターナショナルスクールはこの最先端教育も取り入れていますよ◎

オーストラリアンインターナショナルスクールの特徴

オーストラリアンインターナショナルスクールの特徴はこちら!

  1. 都心部にある+学費がお手頃なのに、規模感がほどよい
  2. 学びに関する施設だけでなく、スポーツセンターなど、校内施設が充実
  3. 自由な校風で、生徒の個性を重視

学校紹介

出典:オーストラリアンインターナショナルスクール

2002 年に設立された40を超える国々から生徒が集まる多様性の高いインターナショナルスクール。

オーストラリア式カリキュラムに加え、STEAM教育などの最先端教育を採用。

学校・保護者・生徒の関係構築を大切にしながら生徒の成長をあらゆる方向からサポートする環境有。

子どもの可能性を重要視した教育方針です◎

学校詳細


オーストラリア式は初めて聞きました。

AISBの強みは何といっても多様なカリキュラム!
7つの汎用的能力、STEAM教育など最先端の教育を受けられます◎

なるほど……
オーストラリア式はタイ人に人気なんですか?

ニュージーランドやオーストラリアが留学先に人気なのも要因のひとつ。
クラス20人中、4人がタイ人、日本人2~3人、他はアジア人が多く、西洋人も2人くらいな割合です。

学内イベントはどんなものがあるんですか?

大きなコンサートも年2回開催!前回はライオンキングをみんなで演じたそうです。
Y3~Y6の子どもたちも参加して本格的な主役オーディションもあるんですよ◎


では、ここからは学校の詳細をご紹介していきましょう。

カリキュラムはオーストラリア式をメインにイギリス・アメリカ・カナダのカリキュラムを取り入れています

10年生はIGCSE(イギリス式の義務教育プログラム修了を証明する試験)が実施されます。

12・13年生でAまたはASレベルを目指します

AまたはASレベルとは?

世界中の一流大学に入学できるレベル

オーストラリアンインターナショナルスクールでの実績例は以下のとおり

・メルボルン大学

・東京大学 など

また、STEAM教育も重要視

イノベーションセンターというSTEAM教育を推進する施設もあるんです!

出典:オーストラリアンインターナショナルスクール

ECA(課外授業)

お子さんの興味やレベルに合わせてECAを選択することができます!

ゲームデザインはSTEAM教育に力を入れているAISBらしい!

チェスが週に1回まであるのもこの学校の特徴◎
チェスの大会ではセントアンドリュースと良いライバル関係らしいです!

参考:ST ANDREWS INTERNATIONAL SCHOOL BANGKOK

1回あたりの費用は、600バーツ程度
(およそ2,500円)

学内イベント

オーストラリアンインターナショナルスクールは学内イベントも充実!

サマーキャンプや農業体験、インターナショナルデイといった学びながら楽しめるイベントはもちろん、

アスレチックデイスポーツデイなど、学内スポーツイベントもたくさんあります◎

大きなコンサートが開催されるのも有名

出典:オーストラリアンインターナショナルスクール
コンサートの様子

STEAM教育に関するイベントも♪

出典:オーストラリアンインターナショナルスクール
イノベーションセンターセレブレーションの様子

教師

複合的なカリキュラムを用いているためか、オーストラリア人やイギリス人、アメリカ人などの教師が多数

ネイティブから英語を学ぶことが可能です◎

名門大学の修士号などをもつ教師も多く、レベルの高い教育が期待できます!

なお、サポートにはマレーシア人やタイ人などアジア系教師が多いです。

親のかかわり方

お子さんのイベントに参加するだけではなく、保護者向けのイベントやワークショップがたくさん開催されています。

親の負担はそこまでではありませんが、関わりたい人はどんどん関われます!

出典:オーストラリアンインターナショナルスクール

また、英語や授業の追加サポート、インクルージョンプログラムなどは学校だけでなく保護者とも協力して生徒を支援していけるような体制になっています◎

学校と保護者がチームになって子供をサポートできるんですね!

インクルージョンプログラムとは?

たとえば、学習障害などで授業についていけないような生徒に対して学びをサポートするプログラム。

必要に応じて、言語療法や作業療法などの外部の専門サービスも活用しながら自立的に学習していけるように支援を行う。

1日のスケジュール

1日のスケジュールはこちら!

朝早いんですね……!

英語のサポート

英語を母国語としない子ども向けにEALプログラム(English as an Additional Language)を提供(Y1~対象)。

会話を中心に学んでいき、コミュニケーションが取れるようになってきたら書き言葉に注力。

週3回がベースですが、集中コースだと週5回EALを受講できます◎

1回45分と集中力が続きやすい長さなのも魅力!
1クラス6人と少人数制です◎

Foundation(Y1よりも下の幼稚園)からも週3回の英語サポート有◎
アルファベットやフォニックスを学びます

日本語サポートについて

Y2~日本語レッスンを受けることが可能。

日本人教師も3名いますので、安心です◎

オーストラリアンインターナショナルスクールの評判を解説!

興味がひかれる特徴ばかり!でも実際の評判は……?

では、利用者の声やスタッフの声など、いろんな視点からスクールを見てみましょう!

実際お子さんをオーストラリアンインターナショナルスクールに通わせているママからのレビューや見学の様子を紹介!

入学方法も解説していきますので、自分のお子さんに合うのかどうかイメージしてみてくださいね♪

\実際に通わせているママの声を聞いてみよう/ 

まずは、お子さんを通わせている日本人ママの声を聞いてみましょう!

お子さん2人(9歳・6歳)を通わせているママ

オーストラリアンインターナショナルスクールに通って1番よかったことは?

国籍問わず友達ができることですね!

英語力も友達との会話の中で自然に伸びていると感じています。

オーストラリアンインターナショナルスクールはどんな人におすすめ?

課外授業が充実しているので、他に習いごとに通わせる必要がないんです。

友達と交流しながら子どもに興味の幅を広げてもらいたい方にはおすすめですね◎

また、AISBはチェスの強豪校でもあり、チェスの授業がY1からあるんです!

授業を機にハマる生徒もたくさんいるみたい。

オーストラリアンインターナショナルスクール入学にあたって気をつけるポイントは?

こちらからアクションしないと動いてもらえないんです。

事務局の対応がよくないのか、日本が恵まれているのか……

なので、手続き関連は特に注意が必要です!

実際に通わせている方の感想を聞けるのは参考になる!

ここからも保護者の声を見ることができますよ◎

スクールスタッフの声

次に、スクールスタッフの声を聞いてみましょう!

学校長

学校の雰囲気は専門性の高い献身的な教師たちによって生み出されています。

教師アシスタント、乳母、管理スタッフ、補助スタッフのチームによってサポートされており、生徒の自己実現を支援するという目的で全員が団結しています。

初期教育リーダー

家族との強力なパートナーシップが家庭と学校の橋渡しの鍵であると私は信じています。
遊びをベースにした学習と多様性に富んだ環境を推進し、すべての子どもたちの明るい未来を形作ります。

学校の中はどうなってる?

やっぱり学校の中の様子が気になります……

いくつか学校の様子がわかるコンテンツがあるのでご紹介します!

  • キャンパスツアームービー

この動画では、2つのキャンパスの様子を見ることができます。

スポーツ施設はもちろん、カラフルな教室の様子も♪

  • 公式Instagram

公式Instagramでは授業や学内イベント、生徒の活躍の様子がアップされています。

楽しそうな雰囲気が伝わります!

出典:オーストラリアンインターナショナルスクール

こちらのコンテンツでは、授業中の風景や校内の施設を見ることができます◎

オーストラリアンインターナショナルスクールに入学するにあたって

どうやったら入学できるんだろう?

ここから、オーストラリアンインターナショナルスクールに入学するための情報を解説していきます◎

必要な英語能力や入学のしやすさ、現在の入学状況などお話していきますので、ぜひ最後までお読みください!

必要な英語レベルは?

  • インターナショナルスクールからの転校の場合

第二外国語教育が必要になる場合は、授業についていくのが難しい可能性があります。

  • 日本からの転校(英語が全く話せない)の場合

幼稚園・小学校のうちはEALがありますが、英語ゼロだとお断りされる可能性があります

やはりインターナショナルスクールに通わせるためにも、英語教育はできる限りやっていこう!

入学のしやすさは? 

入学のしやすさ
総合評価
( 3 )

空き状況によりますが、日本人が多いので年度途中は入学しずらい傾向あり

日本人の本帰国時期(3月)は比較的入りやすい場合もあります。

現在の入学状況は?入学するためにはどうしたらいい?

まず、オーストラリアンインターナショナルスクールは年間を通じて入学申請を受け付けています

申請プロセスはこちら。

現在の入学状況など情報提供できますので、お気軽にお問い合わせください!

文武両道で個性を伸ばしたいオーストラリアンインターナショナルスクール!

この記事では、タイのインターナショナルスクール「オーストラリアンインターナショナルスクール(AISB)」についてご紹介しました。

自由な校風のなかで最先端教育を受けることができるオーストラリアンインターナショナルスクール。

お子さんに合いそうなスクールでしたか?

知らない土地での学校選びは不安に思うことが多いと思います。

今回の記事がみなさんのスクール選びの参考になっていましたら嬉しいです♪

最後にオーストラリアンインターナショナルスクールの情報まとめです◎

スクロールできます
所在地①スクムビットソイ20キャンパス
162/2 Soi Sukhumvit 20 Klong Toey
Bangkok 10110 Thailand 
②スクムビットソイ31キャンパス
319 Soi Sukhumvit 31 Wattana
Bangkok 10110 Thailand 
公式ホームページhttps://www.australianisb.ac.th/
カリキュラムオーストラリア式
※イギリス式に近い3学期制
生徒数約2,300人
生徒の国籍タイ人 20%
日本人 25%
アメリカ人
イギリス人
韓国人
オーストラリア人 
日本人の割合多め
学年分け幼稚園・小学校・中学校・高校(3歳~18歳)
クラスの平均人数20人程度 1学年8クラス
英文成績証明書必要

スクムビットソイ20キャンパス

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