この記事では、インターナショナルスクールのカリキュラムと学べる内容についてシェアします◎
子供の将来に、教育移住やインターナショナルスクールへの入学を考えている方。
カリキュラムについて調べてみるものの、こんな疑問を持ちませんか?
ー いろんなカリキュラムがあってよくわからない!
ー どうやってカリキュラムを選べばいいのかわからない・・・
ー そもそもインターのカリキュラムって何?
ご自身がインタースクール・海外進学を経験している方でない場合、色々な疑問・不安が浮かんできますよね。
種類とか進学先の情報より、もっと基礎的なことが知りたい!
そこで今回は、インターナショナルスクールのカリキュラムを選ぶための予備知識をシェア。
インターナショナルスクールのカリキュラムと学ぶ内容について詳しく解説していきます◎
これからリサーチを始める方、インターナショナルスクール見学中の方も、ぜひ参考にしてくださいね!
インターナショナルスクールのカリキュラムとは?
それではさっそく、インターナショナルスクールのカリキュラムについて解説していきます◎
いきなり色々な種類のカリキュラムがあると言われても、どうやって選べばいいのかわからないですよね。
ここでは、カリキュラムについての基礎知識に加え、選ぶポイントもシェアします。
インターナショナルスクールのカリキュラムはなぜ存在する?
インターナショナルスクールについて調べていると、必ず見かける「カリキュラム」の文字。
そもそも、インタースクールのカリキュラムは何のためにあるか知っていますか?
カリキュラムを訳すと、教育課程のことですよね?
理由は・・・よくわからないです。
インタースクールのカリキュラムは、
日本の学校・進学とはまったく異なるものなんです!
例えば、日本の学校のカリキュラムは、文部科学省による「学習指導要領」に基づいて作られています。
これは、日本全国どこの学校に通っても、一定水準の教育が受けられるようにするためです。
しかし、インタースクールは、世界各国の子供たちが通うことを想定している教育施設です。
インタースクールでは、世界の大学進学・就職を叶えるため、国際標準に合わせた教育を行っています。
そのため、世界的に評価されやすい国際カリキュラムをベースとして、各インタースクールでさまざまな教育法・強みを活かした教育がされています。
つまり、さまざまな国の子供たちが、世界中で進学・就職を叶えるために、インターナショナルスクールのカリキュラムが存在しているといえるでしょう。
ちなみに、インターナショナルスクールのカリキュラムとして多く採用されているカリキュラムは下記のようなものが挙げられます。
- ケンブリッジ国際(イギリス式)
- 国際バカロレア(IB)
- アメリカ式
- オーストラリア式 ほか
名前だけは見たことあるものが多いです!
詳しい内容は、後からの知識で大丈夫♪
まずは、インターカリキュラムを選ぶポイントをお伝えします!
カリキュラムの種類が今すぐ知りたい方は、下記の記事を参考にしてください◎
インターナショナルスクールのカリキュラムはどう選ぶ?
ここからは「インタースクールのカリキュラム選びのポイント」をお伝えします◎
インターカリキュラムを選ぶとき、私たちもよく聞くこんな会話・・・
「インターにいくなら、国際バカロレア(IB)を取っておきたい!」
「カリキュラムは、IBがいいって聞いたことある!」
こんな風に、評判や決めつけで選んでしまう方が多い傾向があります。
これが実は『失敗』のはじまりになることが多いんです・・・
そこでここから、インターカリキュラムの選び方として大切なポイントをシェアしていきます。
これからカリキュラム選びをする方、現状悩んでいる方もぜひ参考にしてくださいね!
- カリキュラムは子供に合わせて選ぶ
- 実際の体験談を参考にして選ぶ
カリキュラムは子供に合わせて選ぶ
カリキュラム選びのポイントとして、『カリキュラムは子供に合わせて選ぶ』ことをおすすめします。
インターナショナルスクール・カリキュラムともに、親子にとって初めてのチャレンジという方も多いですよね。
特に子供にとって、はじめての環境で、英語を吸収することだけでも大変な経験となります。
そんな環境のなか、「このカリキュラムで必ず進学させる!」と焦る気持ちは、子供を辛い環境に置いてしまうリスクになります。
いきなり、子供にフィットしたカリキュラムを選べる家庭は多くありません◎
また、一度選んだカリキュラムを、ずっと続けていかなければならないといった縛りはありません。
合わないカリキュラムで無理をするより、転校することで相性の良いカリキュラムに切り替えることが大切!
最初から転校する選択を用意しておけば、カリキュラムをより柔軟に選ぶことができます。
そのうえで、カリキュラムの変更・転校をマイナスに捉えず、子供に合わせて柔軟に選んであげることが重要。
子供の成長とともに、「歴史だけは熱心に勉強している」「いろんな教科を楽しんでいる」など、子供の特性がみえてくるはず。
その様子をきちんと観察し、『子供に合わせたカリキュラムを選ぶ・変更してあげること』が、カリキュラム選びの重要なポイントです。
低学年のうちは、将来の受験・進学に縛られないことが大切。
実際の体験談を参考にして選ぶ
カリキュラムを選ぶときは『実際の体験談を参考にして選ぶ』ことがおすすめです◎
インタースクールのカリキュラムについて、ネット検索でリサーチしている方も多いですよね。
ただし、ネットの情報だけでカリキュラムを決めるのは注意が必要!
ー 同じカリキュラムのインターナショナルスクールでも、環境が大きく違った。
ー 想定していたよりも学習内容が難しく、入学してすぐに転校した。
このように、ネットには参考になる情報も多いものの、カリキュラム内容・試験・進学条件などがみなさんの子供に適応するとは限りません。
ご自身でのリサーチは大切ですが、できる限り「経験者・その知り合い」などの詳しい人から詳細情報・メリットやデメリットなどの情報を得ることがおすすめです◎
ちなみに、わたしたちはインタースクールや教育移住などの情報を、自分達の経験をもとに発信しています◎
「近くに相談できる人がいない・・・」「もっと最新の情報が欲しい・・・」
このように、子供のインタースクール・カリキュラムなどで悩んでいるみなさんに向け、情報発信や相談窓口を受け付けています。
今後は教育移住希望の方に向けたセミナーなど、
さまざまなお役立ち企画を計画中です◎
ぜひ、ラインを登録して、いろいろな情報にふれてくださいね!
\人数限定相談窓口も開催中/
インターナショナルスクールカリキュラムの学べる内容
それではここから、インターナショナルスクールカリキュラムの内容にふれていきます◎
インターカリキュラムで学ぶ内容
インターナショナルスクールでは、国際カリキュラムをベースに下記のような科目を学んでいきます◎
- 基礎科目:英語・数学・理科・社会・第2外国語 など
- 選択科目:音楽・アート・体育・コンピューター・プログラミング など
一般的に、インターナショナルスクールでは選択科目の幅が広いといわれています。
しかし、それぞれの国際カリキュラム・インターナショナルスクールの方針により必須教科や選択科目にも差があります。
また、カリキュラムにより「幅広い科目をまんべんなく網羅する」「一つの科目をじっくり研究する」といった方向性も異なります。
インターカリキュラムの注意点
インターカリキュラムの注意点として、日本語・日本についての知識が学べない可能性があることが挙げられます。
インターナショナルスクールでの授業は、基本的にすべて英語で行われます。
第2外国語として「日本語」を選択できるかどうかは、各インタースクールにより異なります。
また、授業は国際カリキュラムに沿った内容となるため、日本について詳しく学ぶ機会はありません。
そのため、子供の年齢に応じて、自宅では日本語を使う・日本語教育をする家庭も少なくありません。
加えて、日本での進学などで帰国を考えている場合は、日本の学校での勉強を家庭で補う必要があるでしょう◎
インターナショナルスクールの国際カリキュラムで学ぼう
今回は、インターナショナルスクールのカリキュラムと学ぶ内容についてシェアしてきました◎
インターナショナルスクールには、世界基準のカリキュラムでの教育が受けられます。
目的・目標だけでなく、子供との相性や適性をしっかり観察してあげることが大切◎
この記事で、カリキュラムの基礎がわかってきたら、ぜひそれぞれの国際カリキュラムについてもチェックしてくださいね◎
コメント