この記事では「タイの超激戦インターに英語ゼロで入れるのか?」について解説していきます◎
タイのインター校を目指すなら、気になるのが「英語のレベル」ですよね。
インター校だとやっぱり英語力は必須?
うちは子供が英語ゼロの状態です・・・
そんな不安をかかえながら、インター校についてリサーチ中の方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、タイのインター校に英語ゼロで入れるのか?という疑問を解消していきます◎
タイの超激戦インターについてたっぷりシェアします♪
教育移住前の参考にしてくださいね!
タイのインターが超激戦の理由は?
まずは、タイのインター校が超激戦と呼ばれる理由を紹介していきます◎
タイのインター校は入りにくいって本当ですか?
小学生から中学生での入学は、かなり激戦です!
ここでは、その理由や背景をわかりやすくお伝えします♪
①英語のサポートクラスが人気であること
日本人が多いイメージのタイですが、じつは中国や韓国などからの教育移住者も増加しています。
同じアジア圏からの教育移住にも人気なんですね!
インター校には、英語を母国語としない子供たちが集まります。
つまり、英語のサポートが必要な生徒が多いということ!
タイのインターが激戦である背景には、英語のサポートクラスが満員で入学できない現状があります。
入学やクラスの空席情報は、各インター校のホームページや問い合わせフォームから確認しましょう◎
あらかじめ定員やクラスへの入学方法についても確認しておきましょう。
このブログではタイの主要インターについてもシェアしています♪
②日本人に人気の教育移住先であること
日本人親子での教育移住に人気のタイ。
首都バンコクには、スクンビットエリアと呼ばれる日本人街があり、多くの日本人が住んでいます。
日本人にとって、よく行く中心街みたいな感じですか?
そうです◎日本語が通じるサービスも多いことから、
このエリア周辺のインター校は日本人にとっても人気があります!
タイのインターが激戦と呼ばれる背景には、生徒の国籍調整を行うインターが多く、日本人の枠が空かない状況があります。
国籍調整の実施は、それぞれのインター校によって大きく異なります。
インター校選びや教育移住を検討している方は、事前にチェックしておきましょう
同じ国籍の子供があつまることで、英語の習得が遅れることも!
気にしておきたいポイントですね。
スクンビットエリア周辺の人気スクールについてもシェアしています◎
③インター校同士の競争が激化していること
タイには多くのインター校が存在していますが、スクール同士の競争も激化しています。
たしかに、人気がなければインターも存続できないのか・・・
最近は人気校であっても、入学のハードルを上げているところもあるんです。
インター校の戦術として、より高いレベルの授業についてこられる英語力をもった生徒を集める傾向も、タイのインターが激戦と呼ばれる要因になっています。
たとえ入学できたとしても、英語力が合っていないことから友達づくりに苦戦することもあります。
事前のリサーチ・見学などを入念にしておくことが大切です◎
ここまでは、タイのインターが超激戦といわれる背景についてシェアしてきました。
それでもやっぱり子供とタイに教育移住してみたい!
もちろん、あきらめる必要はありません◎
では、実際に入学するための知識もシェアしていきます。
次は、英語力ゼロでのタイのインター校入学についてみていきましょう!
タイのインターに英語ゼロで入れなくなる?
ここからは、英語力ゼロでのタイのインター入学状況を解説します。
タイのインター入学を考え中。
教育移住したいけど、英語力ゼロだと難しい?
結論からお話すると・・・
タイのインター校に英語ゼロの子供が入学することは、年々難しくなっている状況です。
コロナ禍の影響が徐々に回復し、求められる英語力も変わってきています。
インター校は、「英語を学ぶ場所」ではなく「英語で学ぶ場所」。
英語での教育を行い、世界の大学に通じる人材を育てることを目的としています。
子供との意思疎通が難しく、充分なケアができないことを理由に、
ある程度の英語力を求めるスクールが多いです。
ただし、タイのインターのなかには英語力がない子供を受け入れているスクールもあります◎
英語のレベルが合わないと、子供にとってもストレスになりますね・・・
厳しく聞こえるかもしれませんが、簡単ではありません。
だからこそ、ベースである英語を身に着けておくことは大切◎
そこでここからは、英語力ゼロを脱却できるインター校対策についてシェアしていきます。
インター入学を目指す準備段階として参考にしてくださいね♪
タイのインター校で必要な語学力
英語の重要性はわかりました、
でも実際はどのくらいの語学力が必要なんですか?
インターごとにレベルは異なりますが、一般的には・・・
- 幼稚園
-
幼稚園のうちは、高いレベルの英語を求められることは少ないといえます。ただし、入園前にライティング・リーディング・リスニングをテストする場合も。
競争率が高い名門校などでは試験結果により入園が難しいケースもあるので、できるだけ英語に触れておきましょう◎
- 小学校
-
小学生になると、インター入学前に必ずテストがあります。英語・算数などの筆記テストに加え、インタビューでは教師と英語で会話をすることが主流です。
英語のレベル・サポートの有無などについて、よく調べて対策する必要があります。
- 中学校以上
-
中学校以上のインター入学は、かなりハードルが高くなります。入学試験でも英検2級~準1級程度のレベルで、日常会話や読み書きができる状態が必須です。
インター校によっては英語補修もありますが、学年があがるだけ授業内容も難しくなるため、事前準備とリサーチは欠かせません。
やっぱり小学生以上はハードルが上がりますね。
現地には、幼稚園からインターの子供もたくさんいます。
子供が辛い思いをしないよう、早めに準備していくことが大切です!
今からできる英語教育
それではさっそく、今すぐはじめられる英語教育についてシェアしていきます◎
すぐにでも英語をはじめさせたいけど、
英会話スクールは結構高いって聞くし・・・
いきなりハードルをあげなくても大丈夫◎
おうち英語って聞いたことありますか?
- 英語の歌を聴く・歌う
- 英語が学べる動画を見る
- おもちゃ・ゲームをつかって英語に触れる
- 英語の本を読む
- オンラインレッスンを受ける ほか多数
このように、無料で楽しめるものから絵本やおもちゃなどを使って気軽に始められるものも多くあります◎
Youtubeにもおうちで楽しめる英語のコンテンツがたくさん◎
Youtubeはお金がかからないし、一緒に見れるからいいかも◎
英語ゼロからのスタートダッシュなら、親子で楽しめる『おうち英語』はおすすめの学び方です。
子供の年齢や好みにあわせて、ぜひはじめてみてくださいね◎
下記の記事でもおうち英語についてたっぷり紹介しています。
夏休みにチャレンジしたい英語教育
最後に、夏休みを利用した英語教育についても紹介していきます!
次の夏休みはタイへ旅行にいこうと思ってました♪
それならぜひタイのサマーキャンプを調べてみて◎
タイには多くのインターや子供向けの施設があり、毎年さまざまなキャンプが開催されています
具体的なタイのサマーキャンププログラム例を紹介します♪
- お絵描き・図工
- クッキング
- スポーツ
- 理科の実験
- プログラミング など
サマーキャンプは、対象年齢や英語レベルなどにより複数のプログラムから選べるケースが多いです。
タイの雰囲気も味わいながら、英語も学べるのは一石二鳥◎
おうち英語などで少し英語に慣れてきたら、ぜひ参加してみましょう♪
タイのサマーキャンプについては下記の記事でも詳しく紹介しています。
タイのインター受験に向けて準備をはじめよう!
先輩ママたちもみんな頑張っています♪
ぜひ、早めの英語教育をおすすめします◎
英語はマスト◎タイのインターを目指して準備をはじめよう!
この記事では、タイの超激戦インターに英語ゼロで入れるのか?というテーマを解説してきました◎
超激戦であるタイのインター校について、人気の理由や対策は参考になりましたか?
タイのインターを目指すためには、英語の習得が一番の近道といえます。
なるべく早い段階から準備することで、より確実にインターに入学することができるはず
子供と一緒に、いまからできることを実践してみてくださいね♪
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