この記事では、タイへの教育移住について体験談やよくある質問への回答を紹介します。
「教育移住に興味がある」「子供と一緒に海外で暮らしてみたい」など、子連れでの海外移住を考えている方。
教育移住にはあこがれるけど失敗はしたくない・・・
暮らしやすさや語学力も気になることだらけ!
そんな思いでタイについてリサーチ中の方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にタイに教育移住をした体験談とよくある質問についての回答をシェアしていきます◎
実際に感じた「よかったこと」「気を付けたいこと」もシェアしますね♪
タイ教育移住の体験談
まずは、タイで教育移住をした実際の体験談をシェアしていきます◎
実際に暮らしているひとや経験者の話が知りたい〜
それぞれ実体験をベースにお話しします♪
教育移住のキッカケ
正直、親の海外へのあこがれが強いんです・・・
こんな動機で大丈夫?
わたしのキッカケはこんな感じです!
- 子供に海外生活を体験させたかったから
- 日本語だけでなく英語を話せるようになってほしかったから
- 親である自分も海外生活してみたかったから
タイでの教育移住のキッカケは、そんなに大それたことではありません。
- 英語が不自由なく話せるようになる
- 日本の大学に帰国子女枠で入れるようになる
こういった目的はもちろん、各家庭の予算・期間・子供の年齢に合った教育移住をすることが大切◎
日本で暮らしていくより大変なこともたくさん!
あまり考えないで強行移住した結果、苦い経験をするひともいます・・・
たしかに見切り発車はキケン、家族でよく相談してみます!
タイ教育移住の体験談
ここからは、タイへの教育移住をして感じたことをシェアします◎
実際の体験談を紹介します♪ぜひ参考にしてください。
- 子供好きが多く安心して子育てができたこと
- 日本人のルーツはそのままに多様性を学んでいく姿がみられたこと
- 積極的で前向きな性格に変わる姿がみられたこと
体験談はたくさん聞きたい!
タイの教育移住エピソードを教えてください♪
子供好きが多く安心して子育てができた
タイは親日家が多いことに加えて、
子供や子育て家族にとっても寛容な国なんです◎
- 子供と街中を歩いていると、道行く夫婦に「かわいいね、何歳なの?」と笑顔で声をかけられた。
- 子連れでレストランに入ると、お店のスタッフが子供と一緒に遊んでくれた。
- 出かけた先で子供がギャン泣き。焦っていると、周りのひとたちが笑顔であやしてくれた。
自分の子供が、街のみんなに愛されて育っていく姿を見れたことは、タイに教育移住をしてよかったなぁと感じた経験のひとつです。親も日本のように気疲れすることが減り、余裕をもって子育てできたなと感じます。
日本人のルーツはそのままに多様性を学んでいく姿がみられた
子供と「タイと日本のちがい」について話せるようになりました!
- 教育移住して半年ほど経ち、タイの言語やお祭りに興味を持つようになってきた。
- 建物やお札の色、食事などさまざまな文化の違いを日本人の視点で「ここは日本とちがうね!」と言う。
さまざまな人・習慣・景色に出会ったことで、「日本はこうだけどタイはこうだね」という違いや共通点をみつけられるようになった。子供が多様性を自然に受け入れてることを感じました◎
積極的で前向きな性格に変わる姿がみられた
英語がそんなにできず、引っ込み思案だった子供が
いまでは考えられないほど自信に満ちています◎
- 周りを気にするタイプだったが、遊びやゲームの授業で得意なことが見つかり積極的になっていった。
- 英語は不自由だったが、スポーツが好きでチームに仲間ができたら言葉も上達した。
英語があまりできない状態での教育移住だったので、レベルが高すぎないプログラムに何度か参加。
これならやっていけるかな?とおもうスクールを探していった結果、子供に合った環境でめきめき成長していく姿をみることができました◎
やっぱりタイの生活に憧れるなぁ・・・
ここまでタイ教育移住の体験談を紹介してきました。
あくまで我が家の体験談ですが、実際に暮らしてみてタイへの教育移住を決めてよかった!と思っています。
それでは次に、教育移住に関するよくある質問と答えをシェアしていきます♪
ぜひ最後まで参考にしてくださいね◎
期間や語学力などよくある質問
ここからは、タイでの教育移住についてよくある質問とその回答をまとめていきます◎
住む環境やタイでの子育て事情とか・・・
気になることがたくさん!
子連れの教育移住、わたしも不安だらけでした!
一緒に疑問を解決していきましょうね♪
教育移住の期間や種類は?
「タイへの教育移住」といってもさまざまなケースがあります◎
短期間の教育移住:夏休みを利用したサマーキャンプ/サマースクール
長期間の教育移住:インターナショナルスクールへの入学など
また、教育移住の目的によって期間を決めることもオススメです◎
「夏休みの楽しみとして新しい経験をさせてあげたい」
「日本に帰ってきたら帰国子女入試させたい」 インター校などの長期の教育移住
教育移住の期間を決めたら、
取得するビザや住む場所などしっかりリサーチしましょう!
語学力はどのくらい必要?
私も子供も英語が話せない・・・
自分たちが苦しまない環境での移住を選びましょう◎
タイのバンコクには、世界でも最大の日本人街「スクンビット」と呼ばれるエリアがあります。
日本語が通じるだけでなく、食事・生活用品・レストランまで日経のお店が揃っているので安心◎
ただし、教育施設の問い合わせや公共交通機関では英語が求められる場面もあります
また、子供向けのスクールやサマーキャンプにも必要とされる英語のレベルはさまざま。
小学校低学年くらいまではサポートが充実している場所もありますが、各施設の語学力について事前によく調べておくことが重要です!
暮らしの環境は?
タイで暮らしていて驚いたことはありますか?
生活費や食生活などの暮らしについては注意して
実際に住んでみて下記の点はビックリしました。
- 水道代が安い代わりに一年中エアコンが必須。電気代も高い!
- 子供が小さいうちは日本食を、と思ったが日系レストランの食事代が高かった
- 日本のように水道水が飲めないので飲用水代がかかる
- 治安がいいとはいえ、軽犯罪は多くどこへ行くにも親が同伴することになった
このように、おだやかでやさしい印象のタイにも苦労する点はありました。
以前は「物価が安い」と言われていたタイも、年々上昇傾向にあります。
より日本に近い環境で子育てするためには、東京で生活するのと変わらない程度に生活費がかかることを想定しておきましょう!
子育てにぴったりの国タイ◎教育移住ならではの体験をしてみて
この記事では、タイ教育移住の体験談とよくある質問のまとめについて紹介してきました。
タイでの教育移住で実際に感じた体験談は参考になりましたか?
タイの教育移住といっても期間や語学力のレベルはさまざま。
教育移住の期間・語学力はもちろん、子供や家族が無理することなく暮らせる環境を選ぶことは重要です
みなさんが、タイ教育移住のイメージをつかむヒントになっていたら幸いです。
このブログでは、今回のよくある質問まとめの他にも、タイ教育移住のメリットデメリットを紹介しています◎
子供と家族に合ったタイへの教育移住を叶えてくださいね♪
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